【簡単&おいしい】料理が苦手なパパでも作れる梅ジャムの作り方

こんにちは、4歳&2歳の2人の息子と共に成長するタツパパです。

タツパパ

今回はおばあちゃんの家で梅を大量にゲットしたので、梅ジャムを作った料理レポです。

料理が得意ではないので、洗濯や掃除、子どもの送り迎えなど他の家事育児を分担する代わりに、料理は妻に作ってもらうことがほとんどです。

なので、料理するときといえば、妻の誕生日であったり、母の日など特別な日にすることがほとんどです。

そんな僕が、今回は梅ジャムを作ってみました。
というのも、同じ県内に住むひ孫の顔を見せによく祖母の家へ遊びに行っているのですが、祖母の家には大きな梅の木があるので、6月ごろになると大量の梅の実がなります。

今回はちょうど梅の実が収穫できる頃に遊びに行ったので、子どもと一緒に収穫してその梅を使って梅ジャムを作ったというわけです。

実際に、今回初めて作ってみたんですが案外簡単で美味しく作れましたので、作り方や作るときの注意点についてまとめてみました。

あまり料理が得意でない僕でも簡単に作れましたので、

お悩みパパ

料理はほとんどしたことないけど子どものために作ってみたいんだけど作り方がいまいちわかんないよ。

という方や、

お悩みパパ

ちょっとでも料理できるようになって妻の評価をアップさせられないかな?

と思った方々の参考に少しでもなれば幸いです。

また、実際に子どもにもジャムを食べてもらえたので、子どもからの評価も書いています。

目次

準備するもの

材料

・完熟梅900g
・上白糖 600g

準備する器具

・ジップロック等のフリーザーバッグ
・保存瓶
・鍋(ホーローやガラス鍋、土鍋などの金属製以外の鍋)
・木べら
・玉じゃくし(穴あきお玉)
・スプーン
・手袋

梅は酸が強いので、金属製の鍋では鍋を傷めてしまう可能性があります。
できればホーローやガラス鍋、土鍋などの金属製以外の鍋を使うようにしましょう。

タツパパ

ちなみにフッ素加工された鍋でも大丈夫みたいで僕はフッ素加工された鍋で作りました。

作り方

いよいよ作り方について解説します。

手順は次の通りです。

1.下処理、冷凍
2.下茹で
3.皮むき
4.加熱、アク取り
5.種取り
6.砂糖の追加、アク取り
7.瓶詰め

では、それぞれの手順について具体的にみていきましょう。
それぞれにかかった時間についても書いています。

1.下処理、冷凍(5分)

梅をフリーザーバッグに入れて冷凍する。

完熟梅をよく洗ってペーパータオルで水気をしっかり拭き取ってヘタを取り除きます。
そしてフリーザーバッグに入れて一晩冷凍します。

ちなみに、冷凍しておけば1ヶ月程度は保存可能です。

2.下茹で(3分)

フッ素加工された鍋で梅を下茹でする。

冷凍した梅を沸騰したお湯に入れ1、2分煮ます。

中までしっかり茹でる必要はなく、表面が柔らかくなる程度でOKです。

3.皮むき(5分)

下茹でした梅をザルにあげて、皮むきをします。

デラウェアの皮を剥く時のようにヘタと反対側から押し出せば簡単に実が出てきます。

4.加熱、アク取り(10分)

フッ素加工された鍋で梅ジャムを作る。

皮を剥いた梅と上白糖400gを入れて中火で加熱します。

木べらで梅を潰しながら10分ほど煮ます。

しばらくすると表面に白いアクが浮いてくるので、こまめにアクを取り除きます。

5.種取り(5分)

梅の実がトロトロに柔らかくなったら一旦火を止めて、手袋をつけて、直接梅の実から種を取り出します。

熱いと思うので、実だけ一旦別のお皿に取り上げておいたら作業がスムーズですよ。

やけどには要注意です。

6.砂糖の追加、アク取り(20分)

フッ素加工されたなべで梅を煮る。

種を取り除いたら、残りの砂糖200gを入れてさらに20分ほど木べらでかき混ぜながら弱火で煮ます。

その時もこまめにアクを取りましょう。

7.瓶詰め(5分)

瓶詰めした梅ジャム

冷めるととろみが強くなるので、フルーツソースくらいのとろみになれば完成です。

熱いうちに、煮沸消毒した瓶に詰めていきましょう。

トータルで1時間もあれば完成します。

また、煮る時間も結構長いので、そんなに手間は感じませんでした。

実際に食べた感想

梅ジャム

翌朝の朝食の時にパンに塗って食べてみました。

爽やかな酸味とほのかな甘味があって美味しくいただきました。

子どもでも食べられる

長男にも同じようにパンに塗って食べてもらいましたが、「美味しい」と言ってたくさん食べてくれたので、子どもでも食べられるほどの酸味と甘味です。

パン以外にどうやって食べる?

ヨーグルトに入れて食べてみましたけど、ジャムの酸味とヨーグルトの酸味がマッチして美味しく食べられました。

他には、クラッカーに乗せて食べたり、ポークソテーや鶏の照り焼きなど肉料理にも合うようです。

ジャムは大量にあるので、今後作ってみたいと思います。

【まとめ】梅ジャム作りは意外と簡単。子どもと一緒に楽しく作って美味しく食べよう。

今回は梅ジャム作りについて解説しました。
1時間程度で手間もかからずに作れますし、甘味もあるので、子どもも美味しく食べてくれますよ。

また、木べらでかき混ぜながら煮込む作業は子どもとも一緒にできます。
手を添えながら一緒にかき混ぜると子どもが料理に興味を持つきっかけになるかもしれません。

6月ごろになるとスーパーで梅が販売されるようになるので、砂糖と梅で簡単に作れる梅ジャムを作ってみてはどうでしょうか?
意外と簡単で、これから少しずつ料理してみようかなって気持ちになりました。

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方で勤務医として診療に励む一方、2児のパパ、大学院生としても奮闘中の30代前半の外科系医者パパ。僕自身が考える育児・夫婦論や、やってよかった育児や仕事に役立つ情報を中心に発信しています。また、ふるさと納税や株式投資についてもときどき発信しています。このブログが育児のことで悩んでいる誰かのヒントになれば幸いです。

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