こんにちは、2人の息子たちと共に成長するタツパパです。
子どもが産まれたから今度お宮参りに行くんだ。
そのとき祖父母も招待するからあわせて食事会もする予定なんだけど、父親としてしっかりとした挨拶するにはどうすればいいかな?
そんなお悩みにお答えします。
- 本記事の内容
・挨拶のポイントは?【感謝の気持ちを伝える】
・気持ちが伝わる挨拶例
・父親以外が挨拶することもある?
子どもの生後1ヶ月に行うお宮参り。
僕も長男、次男共にお宮参りの際には両家の祖父母も招待して食事会を開催しました。
その時に僕自身も挨拶をしましたが、やっぱり自分たちの親とはいえ適当に挨拶するのはNG。
なのでしっかり準備することがやっぱり大切です。
実際、事前にどんな挨拶にしようか考えてスムーズに挨拶できた結果、食事会後に妻からは「挨拶しっかり考えててよかったよ、ありがとう」と言ってもらえるような挨拶ができました。
もちろんお宮参りの時期はまだ生後1ヶ月ほどなので、まだ父親としての自覚を持ちにくい時期かもしれません。
でも、しっかり挨拶できれば父親として自信もつきますし、これからの育児もいいスタートが切れるはずです。
挨拶の例文もありますので、ぜひ最後まで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。
挨拶のポイントは?【感謝の気持ちを伝える】
挨拶を成功させるためには次の3ポイントが重要です。
・感謝の気持ちを伝える
・喜びの気持ちを伝える
・赤ちゃんの健康と成長を願う気持ちを伝える
この3ポイントをしっかり押さえた挨拶にしましょう。
感謝の気持ちを伝える
お宮参り自体は赤ちゃんの健やかな成長を願うためのものですが、まずは参加してくださった方々へ感謝の気持ちを伝えましょう。
今日のお宮参りに参加してくれたことに加え、日頃から自分たち家族を支えてくれていること、子どもの誕生を祝福してくれていることにも感謝していることを伝えましょう。
親に向かって感謝の気持ちを伝えるのってなんだか気恥ずかしい感じはありますけど、そこは親としての第一歩。
感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えましょう。
喜びの気持ちを伝える
次に、お子さんが無事に誕生してくれたことと、これまでにすくすくと成長してくれていることに対して喜びの気持ちも伝えましょう。
なかなか普段は感じにくいですが、無事に誕生してくれて、健康に大きく育つことは当たり前ではありませんよね。
しっかりと言葉で伝えて、参加してくださっているみなさんと喜びの気持ちを共有しましょう。
赤ちゃんの健康と成長を願う気持ちを伝える
最後に、これからも赤ちゃんが大きく元気に育ってくれることを願っていることも伝えましょう。
また、これからの成長を一緒に見守ってもらいたいことも言葉にしましょう。
気持ちが伝わる挨拶例
続いてどんな言葉で挨拶をすればいいのか、みていきましょう。
本日はお忙しい中、○○(赤ちゃんの名前)のお宮参りにいらしてくださってありがとうございます。
○○の誕生からこれまで大変お世話になりました。こんなに大きく元気に成長できたのは、おじいちゃん・おばあちゃんの支えがあってのことで、おかげさまで今日無事にお宮参りを行うことができました。
また、日々成長している○○ですが、今日このようにおじいちゃん、おばあちゃんとみんなが集まって〇〇のお祝いをできたことに僕たち夫婦も嬉しく思っています。
これからも、いろいろとお世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。また、〇〇の成長を一緒に見守ってくださりますと幸いです。
ささやかではございますが、お祝いの席を設けさせていただきましたので、ごゆっくりお召し上がりください。
他にも誕生してからのお子さんとのエピソードや改めて名前の由来を交えた挨拶にするのもいいでしょう。
いずれにしても大事なのは、自分の気持ちを言葉で伝えることです。
文章として暗記してまで準備はしなくても気持ちを伝えられるように頭の中でまとめておきましょう。
父親以外が挨拶することもある?
基本的には食事会の主催者が挨拶を行うことが一般的です。
なので、主催者が両親であればパパもしくはママが行うようにしましょう。
また、始まりの挨拶だけでなく最後にきちんと締めくくることも大切です。
締めの挨拶については改めて今日のお祝い、子どもの成長を願う一言を添えて締めくくるようにしましょう。
ママも一言挨拶したいという場合もあるので、その場合は開会と閉会の挨拶をパパ・ママで分担してもいいでしょう。
【まとめ】しっかり準備して父親としての第一歩を踏み出そう。
以上、今回はお宮参りの食事会の挨拶についてお伝えしました。
お宮参りの時期は生後1ヶ月ごろなので、まだまだママは産後で肉体的にも精神的にも大変な時期です。
ビシッと挨拶することで、妻からの信頼感もアップしますし、父親として家族を引っ張っていくきっかけにもなります。
父親として自覚を持って準備していきましょう。
また、お宮参りの際の食事会は場所選びなども重要です。
食事会については以下の記事でまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント