【医師パパの絵本紹介】ノラネコぐんだんそらをとぶ

こんにちは、3歳&1歳の2人の男の子を育てるタツパパです。

日々の仕事は忙しいですが、もちろん家庭も大事です。

という気持ちで日々育児＆家事に頑張っています。

皆さんは絵本の読み聞かせってしていますか？

子どもにとって絵本の読み聞かせは記憶力の向上や、集中力の向上、語彙力や想像力のアップなどメリットが多くあります。また、膝に乗せて絵本を読むことでスキンシップをはかることもできます。

育児真っ最中の僕が実際に子どもたちに読み聞かせをしてみて面白かった本や、子どもたちが興味を持ってくれた本を紹介して行きます。

今回読んだのは「ノラネコぐんだん そらをとぶ」

『ノラネコぐんだん』っていう絵本を知っていますか？

黄色い身体に白いくちびるが特徴的な8匹の猫が騒動を起こす愉快な物語でシリーズ化されている絵本です。

すでにシリーズ累計は200万部を突破するほどの人気シリーズで、『ノラネコぐんだんそらをとぶ』は今回は2016年に発売されたシリーズ第４弾となる作品です。

物語のあらすじは？

飛行場に現れたノラネコぐんだんたち。
かっこいい飛行機が気になって忍び込んでしまい、レバーを操作すると飛行機は飛び立ってしまいました。

でも、燃料がなくて無人島に不時着・・・。

無人島生活を始めたノラネコぐんだんたちですが、果たしてどうなるのでしょうか？？

おすすめポイントは？

この絵本のおすすめポイントは次の通りです。

・飛行機に乗った大冒険で、乗り物好きな子どもにオススメ。
・不時着＆無人島生活というスリル感・非日常がある。

飛行機に乗った大冒険で、乗り物好きな子どもにオススメ。

今回、ノラネコぐんだんは飛行機に乗って無人島に行ってしまいます。
飛行機好きなお子さんであれば興味を持って読むことができるはずです。

また、実は無人島から帰ってくるときには別の乗り物も出てきます。
ネタバレしてはいけないので、ここでは秘密にしておきますが、いろんな乗り物が出るという点でもおすすめです。

不時着＆無人島生活というスリル感・非日常がある。

今回、ノラネコぐんだんは飛行機の不時着によって無人島にたどり着きます。

そんな、燃料が足りなくて不時着してしまうというハラハラする感じ、そして無人島でのサバイバル生活という非日常感はお子さんにとってドキドキする展開になっています。

対象年齢は？

特に対象年齢はなさそうで、いろんなものの名前を覚え始めた１、2歳ごろでも

とかいう感じで、指差して楽しめそうです。

どんなふうに活用している？

今回は無人島に不時着しての生活シーンがあるので、それぞれのノラネコたちが、分担してさまざまな仕事をしているシーンがあります。

なので、ノラネコを指差して、

と絵から何をしているか読み取ってもらうようにしています。

また、

「無人島で何して過ごしたらいいかなー？」
「〇〇ちゃんだったら無人島でどんなことして過ごすかな？」

など想像力が身に付くような質問を聞いてみるのもおすすめです。

【まとめ】どこか憎めないノラネコたちの大冒険に一緒に出かけてみませんか？

以上、今回は絵本「ノラネコぐんだんそらをとぶ」についてお話ししました。

小さいお子さんからでも、十分楽しめる内容になっています。

興味がある方はぜひ一度読んでみてください。