こんにちは、4歳&2歳の2人の息子たちと共に成長するタツパパです。
- 本記事の内容
・仙台市電保存館には何があるの?
・仙台市電保存館で子どもたちも楽しんでくれました
・仙台市電保存館のアクセスなどは?
先日家族で東北地方へ旅行に行ってきました。
家族4人での遠出の旅行は今回が初めて。
大人だけでなく子どもたちも楽しめるような旅行にしたくて、どこに行くかいろいろ調べました。
アンパンマンミュージアムのようなメジャーなところもいいけど、自分の住む場所の近くにあるからいつでも行けるし、せっかくなら東北地方ならではのところへ行きたいな。
そんなことを考えながらいろいろ調べた結果、仙台市電保存館があることを知り、行ってきました。
仙台の鉄道の歴史を知ることもできるし子鉄の息子たちも大興奮で行ってよかったです。
仙台近郊にお住まいでお子さんが鉄道好きな方や家族での仙台観光でどこ行こうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
仙台市電保存館には何があるの?
仙台市電保存館は仙台の街を走ってきた市電の姿を伝えるために平成3年に開館した施設で、仙台市電を走ってきた車両や、停留所のプレート、ジオラマなど仙台市電に関連する展示品が数多く展示されています。
数多くある展示品の中でもメインになるのはやっぱり鉄道車両です。
保存館の中には3両の車両が保存されていて、どの電車も車内に入ることが可能です。
また、停留所で降りる時に押すボタンを実際に押せたり、運転室に入って運転席に座ることもできます。
鉄道博物館は数多くありますけど、運転席に入ることができる車両ってあんまりないと思いますので、貴重な経験になりました。
仙台市電保存館で子どもたちも楽しんでくれました
子どもたちが一番興味津々だったのは鉄道ジオラマ
やっぱり動くものって子どもが興味を惹かれますよね。
仙台市電保存館の鉄道ジオラマは仙台市電が走っていた頃の仙台市の街並みを再現したもので、僕たちが行った日はたまたまジオラマを作成された方がいらっしゃっていて、さまざまな車両を走らせてくださりました。
もちろん、他にも運転席に座って運転士さんになったり、お客さんとして降車ボタンを押したりと展示車両にも関心を持っていました。
あと、ジオラマを作成されている方がご好意で当時の乗り継ぎ券を再現したものを配っていらっしゃっていて、いただくことができました。
レプリカとはいえ、当時の切符をいただけるなんてラッキーでした。
週末を中心に配布をしているということですので、運が良ければもらえるかもしれません。
どのくらいの時間楽しめる?
ジオラマを眺めたり、市電の車内に乗ったりして1時間ほど仙台市電保存館で楽しむことができました。
また、仙台市電保存館は地下鉄富沢車両基地の敷地内にあるので、帰る際にたまたま車両基地に戻ってきた電車を見たり、保線車両の移動を見ることもできましたよ。
入館料無料でこれだけ楽しめたら十分すぎますね。
大人目線からでも楽しめる
大人目線としても仙台市電の歴史を知ることができたり、客席に座ったりして楽しめますので物足りないなんていうことはありませんでした。
もし飽きたり、疲れたりしても館内には普通のソファもあるので、座って子どもたちを見守っておくこともできますよ。ただ、ジオラマなどの直接触れるものもあるので目を離さないようにしましょうね。
仙台市電保存館のアクセスなどは?
アクセスは?
アクセスは車もしくは電車+徒歩15分になります。
今回はレンタカーでの移動だったので車で行きましたが、入り口が車両基地と一緒なので一瞬入っていいのか戸惑いました。
駐車場は3台あって、僕たちが行った時は満車でしたが警備員さんがいるので別のところに駐車するように案内がありました。
館内の設備は?
トイレは保存館の中にはありませんでしたが、別棟の社員食堂近くを利用するように案内がありました。
確認した範囲で、市電保存管内や男性トイレにはおむつ交換のスペースはありませんでした。
あらかじめお子さんのおむつは別の場所で交換しておくか、車で交換しておく方がベターです。
グッズ販売はある?
残念ながら仙台市電保存館でのグッズの販売等はありませんでした。
仙台市交通局オリジナルグッズの販売はあるようなのですが、以下のように駅定期券発売所での販売となっています。
【まとめ】子鉄はもちろん、子鉄でなくても楽しめる仙台市電保存館
仙台市電保存館自体があまり大々的には宣伝されていませんし、「仙台 子連れ お出かけ」とか「仙台 観光 子連れ」とかで検索しても上位のサイトでの紹介もほとんどされていない穴場的スポットです。
無料ですし、仙台市内なのでアクセスもそこまで悪くはありません。
僕自身、鉄道好きなのでバイアスも多少かかっていることは否めませんが、もっと注目されてもいいんじゃないかと思います。
お子さんが子鉄であれば一度入ってみる価値は十分あります。
もちろん鉄道にハマっていないお子さんであっても十分だの占める施設ですよ。
仙台近郊に在住の方や、仙台観光に来られた子連れの方はぜひ行ってみてはどうでしょうか?
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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