【育児】2人目出産後の悩み【下の子が誕生後の上の子への接し方】

こんにちは、2人の息子と共に成長するタツパパです。

お悩みパパ

2人目の子どもが産まれたんだけど、やっぱりおむつ替えたり、抱っこしたりで手がかかってしまうんだよね。
上の子にはこれまでと変わらない接し方をしてるんだけど、自分にもっと構ってもらいたいのか、わがままとかもひどくなった感じがあるんだ。
何かいい対処法ないかな?

タツパパ

これまでは1人でパパママの愛情を100%受けていたのに下の子が生まれると変わってくるもんね。
うちの長男もそんな時期があったけど、僕なりの解決策を見つけたから伝えるよ。

今回は第2子が産まれてからどうしても下の子優先になってしまっているけど、上の子だってまだまだ小さいし構って欲しい時期をどう乗り切るか?
そんなテーマでお話しします。

現在は我が家の子供たちは3歳と1歳になりましたが、次男は長男が2歳半の時に産まれました。

その当時は、長男も話せる言葉が増えてきて、コミュニケーションがだいぶ取れるようになってきたけど、まだ自分の感情はうまく伝えることができない時期でした。

なので、構って欲しくていたずらをしたり、わがままを言ったりと大変な時期もありました。
長男にも変わらず愛情を注いでいるけど、長男からしたら次男の育児をすることで放っておかれたような気持ちになっていたのかもしれません。

お悩みパパ

どうしたら『長男のことも大好きなんだよ、大切なんだよ』っていう気持ちをもっと伝えられるんだろう?

と悩んだ結果、あるフレーズに辿り着きました。

ということで今回は、2人目が産まれて上の子に対してどういう言葉かけをすればいいのか悩んでいるパパさんへ向けて書いています。

少しでも子育てのヒントになると嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください。

目次

【結論】僕が長男に伝えたフレーズは「大きくなったね!」

早速結論からですが、弟が産まれていたずらやわがままがひどくなった長男に向けて伝えた言葉は「大きくなったね!」です。

「大きくなったね!」と伝えてから上の子がどう変わったのか

長男自身でやろうとすることも増えて「僕、大きくなったもんね」と言うこともありました。

そして、しばらくは「僕、大きくなった?」と何度も聞いてきました。

明らかに、長男の行動が変わって一気に成長した印象を受けました。

なぜ「大きくなったね!」という言葉がよかったのか

そもそもこのフレーズを伝えようと思ったのは、

・これまでの長男の成長をずって見てきて現在進行形で今も見ているんだよ
・成長していることを認めているんだよ

という僕の気持ちを伝えるためにはどうしたらいいのか悩んだ結果、出てきた言葉でした。

そして実際にこのフレーズを伝えることで、僕たちが長男に対して思っていることがうまく伝えられたのではないかと思います。

「すごいね」とか「いい子だね」だとダメなの?

もちろん僕もこういったフレーズを伝えてみたりもしてみました。
でも、すごいと言われても子どもにとっては何がすごいのかさっぱりわかりません。

「いい子だね!」だって、それは親にとって困らない、手がかからないという意味でいい子なだけです。
それに、こういった言葉で注意しないといけないのは、これらの言葉は目の前で起こっている現在のことだけにフォーカスしているという点です。

これまでの成長に目を向けていないという点ではベストな褒め方ではなかったのかもしれません。

【まとめ】まずは一言「〇〇ちゃんも大きくなったね!」と伝えてみよう。

今回は、弟(or妹)が生まれてわがままやいたずらがひどくなっている上の子に対して伝えるフレーズについてお話ししました。

もちろんそれぞれのお子さんに響くフレーズがあると思いますが、僕が長男に伝えたフレーズも参考にしてもらえると嬉しいです。

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方で勤務医として診療に励む一方、2児のパパ、大学院生としても奮闘中の30代前半の外科系医者パパ。僕自身が考える育児・夫婦論や、やってよかった育児や仕事に役立つ情報を中心に発信しています。また、ふるさと納税や株式投資についてもときどき発信しています。このブログが育児のことで悩んでいる誰かのヒントになれば幸いです。

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