【楽しい】子連れで宮城・松島観光するなら笹かまぼこ手焼き体験がおすすめ

東北地方 家族旅行 松島

こんにちは、6歳&3歳&1歳の3人の子どもたちと共に成長するタツパパです。

先日、家族で東北旅行へ行ってきました。
その中で、宮城県の松島にも足を運んできたので、ご紹介したいと思います。

松島といえば、広島の宮島・京都の天橋立と並ぶ「日本三景」のひとつ。風光明媚な景色で有名な観光地ですよね。

実は、日本三景のうち松島だけはこれまで行ったことがなかったんです。今回の旅行を計画しているとき、妻も「行ってみたい」と話していたこともあり、旅の目的地に加えました。

とはいえ、大人にとっては美しい景色を眺めるだけでも満足ですが、子どもたちにとっては少し退屈になってしまうこともありますよね。
我が家の子どもたちも例に漏れず、景色だけではすぐに飽きてしまい、ベビーカーでの移動時間が増えてしまいました。

そんな中、子どもたちも楽しめる嬉しい体験を発見!
仙台名物・笹かまぼこの「手焼き体験」ができるお店がありました。自分で焼いて食べるというワクワクの体験に、子どもたちにも喜んでもらえました。

松島観光を考えているご家族にとって、親子で楽しめるお出かけプランのヒントになれば嬉しいです。

※今回の記事は2022年11月に訪れた際の内容です。現在の営業状況や体験の可否については、事前にご確認くださいね。

目次

笹かまぼこの手焼き体験ができるのは松かま総本店

今回は松島蒲鉾本舗(松かま)総本店で笹かまぼこ手焼き体験をしました。

松島に行くことは決めていましたが完全にノープランでしたので、海沿いの通りを散策しているとたまたま「笹かまぼこ手焼き体験」という文字が目に入ったので家族で入ることにしました。

ちなみに帰ってからお店のホームページを見てみると、

松島五大堂で笹かまぼこ手焼き体験ができるのは当店だけ

松島蒲鉾本舗HPより

とあるように、松島で笹かまぼこ手焼き体験ができる唯一のお店だったようです。

実際に笹かまぼこを焼いてみる

店内で、1本250円(現在は300円に価格改定されています)で販売している手焼き体験用の笹かまぼこを買ってから手焼き用の網があるスペースで焼いていきます。

焼き網の高さは大人の腰くらいの高さと胸くらいの高さの2種類ありました。
低い方の焼き網は身長95cmの長男で顔くらいの高さだったと思いますので、小さな子どもでも一緒に焼くことができます。

直接火が出る焼き網ではないですし、木製の手すりがあるので焼き網にも直接手で触れにくいようにはなっていますけど、普通に手は入るので、子どもと一緒の場合は火傷しないように注意が必要です。

焼き方については手すりに書いてあるので、参考にしながら焼いていきます。

手焼き時間は6~7分と書いてあったのですが、こういうのってじっと眺めているだけだとまだかなまだかなって早く焼けるのが待ち遠しくなりますよね。

何度もひっくり返す必要はなくて、片面ずつ焼いていってお餅のように膨らんできたらひっくり返して少し焼き目がついたら完成です。

焼きたてはやっぱり美味しい

焼き網のそばには飲食用のテーブルがあるので、焼きたてをすぐに食べられます。

やっぱり熱々の笹かまぼこは柔らかく、すり身の味もしっかりして美味しかったです。
子どもも一緒に食べられますが、やけどしないように少し冷ましてから食べさせたほうがいいかもしれません。

【まとめ】楽しみながらご当地グルメを食べられて親子で楽しめる

今回は、松島観光の中で子どもと一緒に体験した「笹かまぼこの手焼き体験」についての旅行記でした。

かまぼこを自分で焼くなんて、なかなかできない体験ですよね。
しかも1本300円と手頃な価格で、ご当地グルメも楽しめるので、やってみて本当に良かったです。

もし家族でまた松島を訪れる機会があれば、ぜひもう一度体験したいと思えるアクティビティの一つです。

松島へのおでかけを計画中のパパさん・ママさん、「どこに行こう?」と迷っているなら、松かまの笹かまぼこ手焼き体験はおすすめですよ。

ちなみに「松島蒲鉾本舗」では、事前予約でさらに楽しい体験も用意されています。
かまぼこの生地で作る“たこ焼き体験”や、すり身から笹かまぼこを作る“手作り体験”などもあります。

どちらも所要時間は40分ほど。少し時間はかかりますが、普段なかなかできない貴重な体験なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

店舗情報
【店名】松島蒲鉾本舗
【住所】宮城県宮城郡松島町松島字町内120
【営業時間】12~3月:9:00~16:00、4月~11月:9:00~17:00
【電話番号】022-354-4016
【アクセス】JR仙石線松島海岸駅から徒歩9分
【店舗HP】https://www.matsukama.jp

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

耳鼻科医として働くかたわら、3児のパパとしても奮闘中の30代医師です。
このブログでは、僕自身の経験をもとに、「育児」「夫婦関係」「仕事に役立つヒント」などを発信しています。

また、ふるさと納税や株式投資など、“暮らしとお金”にまつわる話もときどきご紹介。
毎日を忙しく過ごすパパママのヒントになれば嬉しいです。

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