【楽しい】子連れで宮城・松島観光するなら笹かまぼこ手焼き体験がおすすめ

こんにちは、4歳&2歳&0歳の3人の子どもたちと共に成長するタツパパです。

先日家族で東北地方へ旅行へ行ってきましたので、宮城県松島へも足を伸ばして行ってきました。

松島といえば、広島の宮島、京都の天橋立と並んで日本三景に数えられる風光明媚な景観で有名な観光地ですよね。

日本三景のうち、他の2か所は僕自身これまで行ったことがありますが、松島には行ったことがなかったですし、今回の東北旅行の計画の際に妻も行ってみたいと言うので、行くことになりました。

大人にとっては綺麗な景色を見ることで満足感を得ることができますが、子どもにとってはアトラクションや美味しいものとか興味が出るものがないと退屈な時間でしかないですよね。

我が家の子供たちも例に漏れず綺麗な景色だけでは飽きてベビーカーに乗って移動するだけになってしまいましたが、今回は仙台名物の笹かまぼこ手焼き体験ができるお店があったのでやってみました。

家族での松島観光を計画している方で、親子で楽しめるお出かけプランの参考になると幸いです。

目次

笹かまぼこの手焼き体験ができるのは松かま総本店

今回は松島蒲鉾本舗(松かま)総本店で笹かまぼこ手焼き体験をしました。

松島に行くことは決めていましたが完全にノープランでしたので、海沿いの通りを散策しているとたまたま「笹かまぼこ手焼き体験」という文字が目に入ったので家族で入ることにしました。

ちなみに帰ってからお店のホームページを見てみると、

松島五大堂で笹かまぼこ手焼き体験ができるのは当店だけ

松島蒲鉾本舗HPより

とあるように、松島で笹かまぼこ手焼き体験ができる唯一のお店だったようです。

実際に笹かまぼこを焼いてみる

店内で、1本250円で販売している手焼き体験用の笹かまぼこを買ってから手焼き用の網があるスペースで焼いていきます。

焼き網の高さは大人の腰くらいの高さと胸くらいの高さの2種類ありました。
低い方の焼き網は身長95cmの長男で顔くらいの高さだったと思いますので、小さな子どもでも一緒に焼くことができます。

直接火が出る焼き網ではないですし、木製の手すりがあるので焼き網にも直接手で触れにくいようにはなっていますけど、普通に手は入るので、子どもと一緒の場合は火傷しないように注意が必要です。

焼き方については手すりに書いてあるので、参考にしながら焼いていきます。

手焼き時間は6~7分と書いてあったのですが、こういうのってじっと眺めているだけだとまだかなまだかなって早く焼けるのが待ち遠しくなりますよね。

何度もひっくり返す必要はなくて、片面ずつ焼いていってお餅のように膨らんできたらひっくり返して少し焼き目がついたら完成です。

焼きたてはやっぱり美味しい

焼き網のそばには飲食用のテーブルがあるので、焼きたてをすぐに食べられます。

やっぱり熱々の笹かまぼこは柔らかく、すり身の味もしっかりして美味しかったです。
子どもも一緒に食べられますが、やけどしないように少し冷ましてから食べさせたほうがいいかもしれません。

【まとめ】楽しみながらご当地グルメを食べられて親子で楽しめる

今回は松島観光で子どもと一緒に笹かまぼこ手焼き体験を行った旅行記でした。

かまぼこを手焼きするのってなかなかできない体験ですよね。しかも、1本250円でできてご当地グルメも食べられてやってみてよかったです。
家族でまた松島に行く機会があれば次もぜひやってみたいことの一つです。

家族での松島へのお出かけを計画しているパパさんママさん、どこに行こうか悩んでいるのならぜひ松かまの笹かまぼこ手焼き体験やってみるといいですよ。

ちなみに、松島蒲鉾本舗では事前予約でかまぼこで生地で作るたこ焼き体験や、すり身から笹かまぼこを作る手作り体験などもやっています。

所要時間はどちらも40分ほどということなので、ちょっと時間はかかりますが、普段できない体験ですので、こちらもやってみると面白いかもしれません。

店舗情報
【店名】松島蒲鉾本舗
【住所】宮城県宮城郡松島町松島字町内120
【営業時間】12~3月:9:00~16:00、4月~11月:9:00~17:00
【電話番号】022-354-4016
【アクセス】JR仙石線松島海岸駅から徒歩9分
【店舗HP】https://www.matsukama.jp

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方で勤務医として診療に励む一方、2児のパパ、大学院生としても奮闘中の30代前半の外科系医者パパ。僕自身が考える育児・夫婦論や、やってよかった育児や仕事に役立つ情報を中心に発信しています。また、ふるさと納税や株式投資についてもときどき発信しています。このブログが育児のことで悩んでいる誰かのヒントになれば幸いです。

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