幼稚園児の遠足におすすめ!子どもが笑顔になるおやつ10選と選び方のコツ

遠足 おやつ選び ポイント おすすめ 幼稚園 保育園

こんにちは、3人の子どもたちと共に成長中のタツパパです。

いつもの園生活と違って、みんなでお出かけする遠足はワクワクがいっぱい。自然とのふれあいやお友達との交流など、子どもにとって大切な思い出になりますよね。

そんな特別な日の楽しみのひとつが「おやつ」。

僕も子どもの頃、スーパーでおやつを選んだり、当日友達と交換したりするのがとても楽しみでした。

でも親になって実際に一緒に準備してみると、「どれを持たせればいいの?」「リュックに入る?」「アレルギーは大丈夫?」と悩みも尽きません。

そこで今回は、幼稚園児の遠足にぴったりなおやつの選び方のコツと、子どもが喜ぶおすすめおやつ10選をご紹介します。

「何を持たせたらいいか分からない…」というパパママも、この記事を読めばきっと迷わず準備できるはず。

食べやすさやアレルギーへの配慮など、子どもの笑顔を引き出す工夫もたっぷり詰め込みましたので、ぜひ参考にしてみてください!


目次

幼稚園児の遠足おやつ|選ぶときの5つのポイント

5つのポイント

1. 小さな手でも開けやすく、食べやすいものを選ぶ

大きなお菓子を一つだけ持っていくと、それだけでお腹がいっぱいになってしまい、他のお菓子が食べられないこともあります。

また、食べづらいお菓子はこぼしてしまう原因にも。
一口サイズで個包装されているものは、食べやすくシェアもしやすいのでおすすめです。


2. 割れたり溶けたりしにくいお菓子を選ぶ

個包装 お菓子

ドーナツやマシュマロなど、柔らかいお菓子はリュックの中でつぶれてしまうことも。
また、チョコレートのように溶けやすいお菓子は暑い季節に不向きです。

常温保存ができて、型崩れしにくいものを選ぶと安心ですよ。


3. アレルギーへの配慮はしっかりと

卵・乳製品・ナッツ類など、アレルゲンが含まれていないか事前にチェックしましょう。

交換禁止の園もありますが、もしみんなで食べる機会がある場合は特に注意が必要です。

親子遠足などで保護者同士が顔を合わせる場面では、「うちの子は○○がNGです」や「〇〇ちゃんはこのお菓子大丈夫?」と、ひと言声をかけておけるとお互いに安心できます。


4. ゴミが少なく、持ち帰りやすいものを

遠足ではゴミを持ち帰るのが基本。屋外では風で飛ばされることもあるため、ゴミの出にくいお菓子や、片付けやすい包装のお菓子がおすすめです。

ゴミはジッパー付きの袋や再利用できる容器に入れておくと、エコですし持ち帰りもラクになりますよ。


5. 数が多めのおやつを選ぶと◎

お菓子

お友達と交換したり、「もっと食べたい!」と言われたりすることもあります。

ひとつずつが小さくて数が多いタイプなら、シェアしやすく満足感もアップ。
もし余っても後日のおやつに回せるので無駄にもなりません。


遠足におすすめ!幼稚園児が喜ぶおやつ10選

1. 小分けビスケット・クッキー

軽くて手が汚れにくいのが魅力。甘さ控えめのタイプなら食べ過ぎの心配もありません。

割れやすいのが難点ですが、タッパーなどに入れておけば潰れず安心です。


2. グミ・ゼリー

グミ お菓子

ぷにぷに食感が人気のグミやゼリーは遠足でも定番。

ただし、窒息リスクがあるため個包装タイプを選び、事前に食べ慣れているか確認を。

ゼリーは冷凍して保冷剤代わりに持っていくのもおすすめです。


3. おせんべい・おかき

クッキーなどの洋菓子が多い中、和風のおやつは差別化に◎。

ただし固いものは避けて、薄焼きで小さめサイズのものを選ぶと食べやすいです。


4. フルーツ

いちごやりんごなどを一口サイズにカットしてタッパーへ

いつもはきょうだいで取り合いになりがちなフルーツも、遠足では独り占めできて嬉しいはず。


5. スティックタイプのお菓子(ポッキー・プリッツなど)

持ちやすくて食べやすい、リュックの中でもかさばらない優秀なおやつ。

甘い系・しょっぱい系の両方があるのも魅力です。


6. ベビーチーズ

量は少なくても、おやつのバリエーションを増やすのにぴったり

カルシウムも摂れて、個包装なら衛生面でも安心です。


7. 小袋のスナック菓子(おっとっと、コアラのマーチ、パイの実など)

個包装 お菓子

コンパクトで食べ切りサイズなのが便利。

何種類かバラエティパックを買って少しずつ持っていったり、1つのバラエティパックを丸ごと持っていって交換したりするのもいいかもしれません。


8. ミニドーナツ

子どもに大人気のドーナツも、一口サイズ&個包装なら安心。

暖かい日でも溶けたりしないので、遠足のおやつに適しています。


9. 棒アイス(ポッキンアイス・チューチュー棒など)

地域によって呼び方はさまざまですが、みなさん一度は家で食べたことがあるあのアイスです。

冷凍して持っていけば保冷剤代わりに。食べる頃にはちょうどよく溶けて、おやつタイムがひんやり楽しくなります。


10. ラムネ

小さくて食べやすく、味も種類も豊富。個包装されているものなら衛生面も◎

甘いのに溶けにくいので、暑い日のおやつとしてもぴったりです。


【まとめ】楽しい遠足にぴったりのおやつを選ぼう!

遠足 ピクニック アウトドア

遠足のおやつは、子どもにとって“ワクワクが詰まった特別なひととき”

安全・衛生・楽しさのバランスを意識しながら、親子で一緒に選んでみてください。

もちろん、一番大切なのは、お子さんが「これを持っていきたい!」と思えるおやつを選ぶこと

お子さん自身が選んだおやつをみんなで食べる楽しさも、遠足の素敵な思い出になります。

この記事が、おやつ選びのヒントになればうれしいです。

そして、お子さんの遠足が笑顔いっぱいの一日になりますように

また、こちらの記事ではおやつだけでなく、持ち物リストや親子遠足の準備についてまとめています。よかったら読んでみてください。

遠足 おやつ選び ポイント おすすめ 幼稚園 保育園

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この記事を書いた人

耳鼻科医として働くかたわら、3児のパパとしても奮闘中の30代医師です。
このブログでは、僕自身の経験をもとに、「育児」「夫婦関係」「仕事に役立つヒント」などを発信しています。

また、ふるさと納税や株式投資など、“暮らしとお金”にまつわる話もときどきご紹介。
毎日を忙しく過ごすパパママのヒントになれば嬉しいです。

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