幼稚園児との遠足|必須の持ち物リストと親子遠足の準備ポイント

こんにちは、3人の子どもたちと共に成長中のタツパパです。

春や秋など、過ごしやすい季節に楽しみな子供とのイベントといえば「遠足」ですね。

朝からお弁当を作ったり、レジャーシートを用意したり、雨に備えて雨具を準備したり…。

子どもと一緒の遠足はワクワクする反面、忘れ物がないか心配になることも多いですよね。

今回は、そんなパパママのために、幼稚園児・保育園時との遠足で必要な持ち物リストをまとめました!

大切なイベントを、もっと安心して楽しむための参考になればうれしいです。

目次

幼稚園・保育園の親子遠足で必須アイテム

チェックリスト

まずは、遠足の必須アイテムをリストアップしてご紹介します。

・リュックサック
・帽子
・水筒
・お弁当
・おしぼり・手拭きシート
・レジャーシート
・おやつ
・ハンカチ
・ティッシュ

リュックサック

トートバッグなどでも代用できますが、リュックなら背負えるため両手が使えます。子どもと手をつないで歩いたり、荷物の重みで肩からずり落ちる心配も少なく、便利です。

帽子

日差しが強い日は熱中症や日焼け対策として帽子が必須です。お子さんは幼稚園・保育園の帽子をかぶる場合もありますが、ママさんパパさん自身の帽子も忘れないようにしましょう。

水筒

外で活動するため、水分補給は欠かせません。特に遠足シーズンは思わぬ暑さになることも。ママさんパパさん用には大きめの水筒を用意しておくと、子どもが飲み干しても対応できますよ。

お弁当

遠足のメインイベントのひとつがお弁当。子どもだけで食べるのか、親子で食べるのかによっても変わりますが、親子一緒の場合は、大きな容器にまとめて作り、取り皿で取り分けて食べると便利です。

食洗機や乾燥機でも弁当箱はかさばりますが、1つの容器にまとめれば洗い物が減り、紙皿や割り箸などの使い捨てを準備して食べ終わった後は容器の中に入れれば帰りの荷物も少なくて済みます。

また、気温が上がりそうな日は保冷剤も忘れずに。

おしぼり・手拭きシート

食事前に手指を清潔にするために必要です。水道があってもハンドソープがない場合もあるので、アルコール除菌シートがあると安心です。

レジャーシート

ベンチがあることもありますが、園全体の遠足では地面に座るのが基本です。親子で一緒に食べる場合も想定し、大きめサイズを準備しておくと安心です。

おやつ

子どもにとっては、これが一番大事かもしれませんね。チョコや飴は溶ける可能性があるので、常温保存しやすいクッキーやスナック菓子がおすすめ。友達と交換することもあるので、小袋に分かれたバラエティパックなどが喜ばれます。

ハンカチ

トイレの後や食後などに必要です。必ず子どもに持たせましょう。

ティッシュ

転んでしまったときや鼻水を拭くときなど、ポケットティッシュがあると安心です。

プラスで持っていくと安心&便利なアイテム

安心

続いて、必須ではないけれど、あると安心&便利なアイテムをご紹介します。

・絆創膏
・ウェットティッシュ
・虫除けスプレー
・日焼け止め
・ビニール袋
・折りたたみ傘
・オニヤンマのハチよけ

絆創膏

遠足ではテンションが上がって走り回ることが多く、思わぬケガも。すぐに対応できるよう、絆創膏は忘れずに持っていきましょう。

ウェットティッシュ

食事中やおやつの時など、手や口が汚れたときにサッと使えて便利です。あまり大きなサイズでなくても大丈夫です。

虫除けスプレー

公園や森などには虫がつきもの。出発前にスプレーしておくのもOKですが、汗をかいたり水遊びをする場合は、持参して塗り直せるようにしておきましょう。

日焼け止め

出発前に塗っておけばOKですが、虫除けスプレー同様に汗をかく日は塗り直しが必要です。しっかり紫外線対策したい時も塗り直すために持参がおすすめです。

ビニール袋

ゴミをまとめたり、拾った落ち葉やどんぐりを持ち帰るときに便利。かさばらないので多めに5〜6枚持っていくと安心です。

折りたたみ傘

晴れるのが一番ですが、曇りの日でも突然の小雨に備えておくと安心です。晴雨兼用なら日傘にもなりますが、使用時は周囲への配慮を忘れずに。

オニヤンマのハチよけ

自然の多い場所ではスズメバチに注意が必要。最近はオニヤンマの見た目を模したハチよけが人気で、蚊などにも効果があるようです。


【体験談】実際に持って行ってよかったもの・忘れて後悔したもの

よかったこと 悪かったこと

実際に親子遠足で体験して「持っていってよかったもの」と「やっておけば良かったと後悔したこと」をご紹介します。

【持って行って良かったこと・やって良かったこと】

大きめのお弁当箱に家族分をまとめて、取り皿でシェア

うちの幼稚園では、親子一緒にお昼ごはんを食べるスタイル。そこで、親子分のお弁当を一つの大きなお弁当箱にまとめて持っていき、取り皿で各自取り分けて食べました。このスタイルには次のようなメリットがあります。

  • 食べたい分だけ食べることできる
  • 個別に詰めるより洗い物が減る
  • 箸やスプーンもお弁当箱にまとめて収納できるので、帰りの荷物もコンパクト

ティッシュはポケットティッシュではなく“ボックスティッシュ”を!

これは友達のパパさんがやっていて、すごく良いなと思った工夫。遠足ではお昼の時にこぼしたり汚れたりする場面が多いですが、ボックスティッシュがあれば足りなくなる心配がありません。子どもたちも気兼ねなく使えて、ストレスフリーでした。

レジャーシートは“大きめサイズ”を選ぶと正解

お昼ごはんは親子だけで食べることもありますが、子どもの友達家族と一緒にワイワイ食べることも。どちらの場合でも、大きめのレジャーシートがあると荷物が置きやすく、子どもたちも自由に行き来できます。余裕をもったサイズ感がgoodです。

おやつは“多めに”持って行く

遠足の楽しみといえば、おやつタイム。子どもたちは予想以上にお菓子を“交換”したり“あげたり”するんですよね。あらかじめシェア用として多めに持たせておくと、子どもも気持ちよくやり取りできますし、友達にも喜んでもらえます。

カメラで“自分の子+友達の写真”も撮ってあげると喜ばれる

カメラが趣味の僕は、一眼レフを持参しました。重たいけれど、やっぱりスマホよりもきれいに撮れるのが魅力。子どもやお友達の自然な笑顔をしっかり残せるし、後日、写真を送ってあげるととても喜ばれます。カメラを活用できる人にはおすすめです!


【やっておけば良かったと後悔したこと】

おやつは冷凍ゼリーにして保冷剤代わりにすればよかった

遠足の日は思った以上に暑くなり、持っていったお弁当やおやつの保冷が心配でした。冷凍ゼリーなら、保冷剤代わりになるうえに、お昼頃にはちょうどよい柔らかさになっておやつにもなります。帰る頃には食べ終えているので荷物も減って一石二鳥です。

絆創膏など、とっさに必要なものはすぐ取り出せる場所に入れておくべきだった

うちの子が転んで膝を擦りむいたのですが、絆創膏をリュックの奥底に入れていてすぐに出せず…。結局、先生方が持っていた救急箱をお借りしました。とっさに使うものは、ズボンのポケットやすぐ取り出せるサイドポケットなどに入れておくのがベストです。

リュックに余裕があるならビデオカメラを持っていくべきだった

スマホで動画も撮れるのでビデオカメラは家に置いていったのですが、やっぱりズームや画質、手ブレ補正は専用機が圧倒的に上。特に子どもの表情や動きをしっかり残しておきたいなら、荷物が増えても持っていく価値はあります。


【まとめ】親子遠足に向けて準備&持ち物をチェックしよう

親子 愛情 信頼

今回は、幼稚園・保育園での親子遠足に「持って行ってよかったもの」「後悔したこと」など、リアルな体験談を交えながら、必須アイテムあると安心&便利なアイテムに分けてご紹介しました。

必須アイテム

  • リュックサック
  • 帽子
  • 水筒
  • お弁当
  • おしぼり・手拭きシート
  • レジャーシート
  • おやつ
  • ハンカチ
  • ティッシュ

あったら安心&便利アイテム

  • 絆創膏
  • ウェットティッシュ
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け止め
  • ビニール袋
  • 折りたたみ傘
  • オニヤンマのハチよけ

親子遠足は、子どもとの思い出づくりができる特別な時間です。 事前にしっかりと準備をしておくことで、当日はより安心して楽しく過ごせます。

ご紹介したアイテムが、少しでも準備の参考になればうれしいです。 お子さんとの素敵な思い出がたくさん残せる、最高の一日になりますように!

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

耳鼻科医として働くかたわら、3児のパパとしても奮闘中の30代医師です。
このブログでは、僕自身の経験をもとに、「育児」「夫婦関係」「仕事に役立つヒント」などを発信しています。

また、ふるさと納税や株式投資など、“暮らしとお金”にまつわる話もときどきご紹介。
毎日を忙しく過ごすパパママのヒントになれば嬉しいです。

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