こんにちは、2人の息子と共に成長するタツパパです。
今度おじいちゃんおばあちゃん家に子どもだけでお泊まりする予定なんだけどどんなこと準備しておけばいいかな?
そんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
・祖父母宅へのお泊まりの準備リスト
・何歳からなら1人で預けてもOKか?
・じいじばあば宅にお泊まりするときのポイント
長男は妻の実家のじいじばあばの家へ時々泊まりに行っています。
今でこそ準備も問題なく、お泊まりも問題なくできていますが、最初はやっぱり不安でした。
本記事では祖父母宅へ子どもをお泊まりさせるにあたってどんなことを準備すればいいのかということにフォーカスしてお伝えしていきます。
これからお泊まりデビューをさせたいパパさんママさんにとって少しでも参考になれば幸いです。
祖父母宅へのお泊まりの準備リスト
まず確認しておくのがお泊まりのためのアイテムです。
・食事
・食事関連のアイテム(エプロン、マグ、箸やスプーンなど)
・着替え(服、下着)
・おむつ
・歯磨きセット
・パジャマ
・おやつ
・日焼け止め
・保険証・母子手帳・お薬手帳
・絵本・おもちゃ
・薬(定期的に内服しているものがある場合)
こうやってリストアップしてみるとけっこう多いですよね。
もちろん、自宅と祖父母宅の距離が近くてすぐに取りに行ける距離だったりするともっと量を減らすこともできるかもしれません。
食事
離乳食が完了しているなら大人と同じ食事を食べても大丈夫ですが、まだ離乳食が完了していない時は離乳食の準備が必要です。
保存や持ち運び、衛生面を考えると市販のベビーフードを食べさせるようにお願いする方が安心でしょう。
また、どのくらいの量を食べさせたらいいのかということもベビーフードの方がわかりやすいですのでじいじばあばにとっても負担が減ります。
食事関連のグッズ(エプロン、マグ、箸やスプーンなど)
意外と忘れがちなのが、食事に関連するグッズです。
スプーンやマグなどはなくても大人用のスプーンやコップで代用できると思いますが、子どもはどうしても食べこぼしちゃうので、エプロンがあった方が便利ですよね。
ただし、最近は使い捨てのものも販売しています。
おじいちゃんおばあちゃんに洗う手間をかけたくないというのであれば使い捨てを準備しておけば負担は減るでしょう。
おむつ
おむつが卒業できていない場合はおむつも必要です。
「普段ならこのくらいで足りる」という枚数+1日分あれば安心でしょう。
また、おむつを捨てるための袋も一緒に準備しておきましょう。
歯磨きセット
歯磨きセットも忘れがちなアイテムのひとつです。
わざわざ新しく歯ブラシと歯磨き粉を買ってもらうのは申し訳ないです。
忘れないように子供用の歯ブラシセットを準備しておきましょう。
おやつ
じいじばあばも孫が来ると嬉しくていろんなお菓子を買ったりして準備してくれていることもあります。
でも、子どもが食べたことなかったり、口に合わなかったりなんてこともあります。
ですので、いつも食べている定番のおやつは1、2回分準備しておきましょう。
日焼け止め
最近は季節を問わずお出かけ前には子どもに日焼け止めを塗ることが一般的になってきました。
忘れてしまった場合には大人用の日焼け止めを塗ってもらうことで代用もできるでしょうが、子ども用の日焼け止めの方が皮膚に低刺激でやさしいので、できれば子ども用の日焼け止めを準備しておきましょう。
保険証・母子手帳・お薬手帳
おじいちゃんおばあちゃんの家に行っているときに突然の発熱や怪我などで病院を受診しなければいけないこともあるかもしれません。
そんな時、受診の際には保険証が必要ですし、子どものこれまでの発達のことや、持病、内服中の薬などの内容がわかる母子手帳やお薬手帳も忘れずに一緒に持っていってもらいましょう。
薬(定期的に内服しているものがある場合)
定期的に内服している薬がある場合は忘れずに準備しましょう。
複数の薬がある場合や種類によって内服するタイミングが違う場合(毎食後のものと朝夕だけ内服するものなど)は間違いがないように内服の方法についてメモを書いておきましょう。
また、薬の形状によっては溶かして飲ませたりする必要があるので、どんなものに溶かして内服させればいいのかについてもメモ書きを一緒に準備しておくと安心です。
何歳からなら1人で預けてもOKか?
個人的には2歳を過ぎればある程度安心して預けることができると思います。
その理由としては、ある程度言葉のコミュニケーションが取れるようになってきて意思疎通ができるようになってくるからです。
普段一緒に過ごしているパパママならぐずったりしてもなんでぐずっているのかとかだいたいわかるようになりますが、たまにしか会わない祖父母が判断するには難しいのではないでしょうか。
また、祖父母宅に預けられる時間の長さについての目安としては次のようなことを参考にしましょう。
・子どもがパパママと離れても大丈夫か
・授乳しているか
・離乳食が完了しているか
子どもがパパママと離れても大丈夫か
ここが一番大切です。
パパママの都合でどうしても実家に預けなければならないこともあるかもしれませんが、子どもが親離れできていない時期から無理に預けることは子どもにとって大きなストレスになります。
そんな時はすぐにお泊まりではなく短時間預かってもらうことから始めましょう。
授乳しているか
授乳しているとなかなか1人でのお泊まりは難しいかもしれません。
ミルクなどでの代用も可能かもしれませんが、普段からミルクも飲ませていない場合はいきなり飲ませても子どもは飲んでくれないかもしれませんので準備が必要です。
離乳食が完了しているか
ベビーフードを準備しておけばおじいちゃんおばあちゃんに離乳食を一から作ってもらうことはないかもしれません。
でも、ベビーフードとはいえ大人の食事とは別に準備をすることはやっぱり手間です。
お泊まりするなら離乳食が完了してからのほうが祖父母の負担は少なくなるでしょう。
じいじばあば宅に実際にお泊まりするときの気をつけるポイント
最後に祖父母宅へお泊まりするときのポイントについて確認していきましょう。
じいじばあばはwelcomeでも頼りすぎない
じいじばあばにとっては孫の顔を見れることは嬉しくて、預かってもらうことをお願いすると快諾するかもしれません。
でも、じいじばあばにも大切な生活リズムがあります。
普段のスケジュールを変更してもらってまで預かってもらうことはなるべくないようにしましょう。
いきなりお願いしない
前日や当日など直前になって急にお願いしてもじいじばあばはお泊まりを受け入れる準備ができていない可能性があります。
あらかじめ預かってもらいたい日がわかっているのであれば早めに祖父母に連絡をしてお泊まりしても良いかどうか確認しておきましょう。
家族でもお礼は忘れない
親しき仲にも礼儀ありです。
子供のお世話をするのって体力的、時間的、金銭的に負担がかかりますよね。
謝礼となると堅苦しくなるし、さすがに必要ないかもしれませんが、お菓子の詰め合わせや紅茶のセットなど、子どもが帰った後に一息つけるようなものをちょっとしたプレゼントとして渡すと受け取ってもらえるし喜ばれるでしょう。
NG事項は最小限にする
「チョコレートは○歳まで食べさせない」「夜は○時までに寝かせる」「外出から帰ったらうがいもさせる」など決まりがあるかもしれません。
でも、全てをお願いすることは祖父母にとって大変です。
NGなことがある場合でもアレルギーで食べちゃいけないものなど絶対にダメなものだけに絞ってお願いするようにしましょう。
【まとめ】祖父母宅へのお泊まりを楽しんでもらえるよう準備しよう。
以上、今回は子どもを祖父母宅へお泊まりさせるときの準備についてお伝えしました。
じいじばあばの家へお泊まりするのって、子どもにとっても、じいじばあばにとっても、親にとっても、初めての時は緊張すると思います。
みんなが安心して楽しめるお泊まりにできるようにパパママが準備できることはしっかり行いましょう。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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