こんにちは、タツパパです。
今度子どもと一緒に新幹線に乗る予定があるんだけど、おむつ替えってどうしたらいいかな?
おむつ替えのスペースってあるのかな?
たしかにおむつが取れていない子どもと一緒に乗るときは気になるよね。一緒に確認してみよう。
僕は現在3歳&1歳の男の子2児のパパです。
まだ次男はおむつが取れていないので、お出かけの時にはおむつ交換は必須イベントです。
車でのお出かけとかなら、最悪車内で交換すればいいですが、新幹線では座席で交換っていう訳にはなかなかいきませんよね。
先日家族で新幹線に乗る予定があっておむつを交換する機会がありましたので、どこでおむつ交換をすればいいのか、写真を交えてながら解説していきます。
新幹線でのお出かけの時にも慌てることなくおむつ交換できるようあらかじめチェックしておきましょう。
東海道・山陽新幹線でオムツを替えられるのはトイレと多目的室
結論からお話しすると東海道・山陽新幹線でオムツを替えられるのはトイレと多目的室です。
トイレのおむつ交換スペースはどうなっている?
今回は東海道・山陽新幹線の最新型車両であるN700Sのトイレを参考に見ていきます。
トイレのおむつ交換スペースには折りたたみ式のおむつ交換テーブルがついています。
テーブルを開いてみるとこんな感じになっています。
壁に網棚がついているので、交換するおむつとか、お尻拭きとかを先に入れておけば両手を使えるようになるので、子どもをベルトで固定したり、ズボンを下げたりするのも楽です。
ちなみに、テーブルと同じ高さに「水を流すボタン」と「連絡用ブザー」があります。子どもの向き次第では手が届いてしまうので要注意です。
衛生面が気になる場合はどうすればいい?
やっぱり排泄物がついたオムツを交換するテーブルなので、見た目は綺麗でも衛生上は心配になりますよね。
そんな時は、便座クリーナーもついているので、子どもを横にする前に、便座クリーナーで拭けば安心です。
オムツを捨てるゴミ箱はある?
残念ながらN700Sのオムツ交換テーブルが併設されたトイレ内はオムツ用のゴミ箱はなさそうでした。
ちなみに、今一番車両が多いN700系Aではちゃんとおむつ用ゴミ箱がありましたので、大丈夫です。
多目的室のおむつ交換スペースはどうなっている?
多目的室内のおむつ交換スペースはどんな感じになっているのでしょうか。
N700A系、N700系の多目的室を見ていきましょう。
多目的室は車椅子の方も使えるようになっているので、かなり広いスペースになっています。
ですので、ベビーカーごと多目的室内に入ることも可能です。
こちらもトイレのおむつ交換テーブルと同じように折りたたみ式のオムツ交換テーブルがついています。
また、便座クリーナーもついているので、テーブルの上を拭くことも可能です。
そして、多目的室にはおむつ用ゴミ箱が設置されています。
特に蓋や密閉するものはないので、捨てる際にはビニール袋に入れるなど配慮することで次に使われる方も不快にならずに済むと思います。
トイレや多目的室は何号車にある?
次に、トイレや多目的室が何号車にあるのか見ていきましょう。
トイレは何号車にある?
トイレは8両編成、16両編成ともに奇数号車の東京寄りにあります。
なので、自由席なら、1号車または3号車の東京寄りが近くて便利です。
多目的室は何号車にある?
多目的室は16両編成のN700系、N700A、N700Sでは11号車の東京寄りにあります。
また、8両編成の「みずほ」や「さくら」であれば7号車の東京寄りにあります。
自由席からは少々遠いですね。
一方、指定席で7号車もしくは11号車を選べば同じ号車で近いので、利用しやすいでしょう。
【まとめ】新幹線のおむつ交換スペースはトイレと多目的室
以上、今回は東海道・山陽新幹線車内でのおむつ交換スペースについて解説しました。
乗り物好きな子どもたちにとっては新幹線に乗ることってとっても貴重な体験になると思うんです。
でも、子ども連れでの新幹線の利用って「子どもがうるさくして周りに迷惑かけないかな?」とか「お腹すいてぐずらないかな?」とか色んな悩みがあるんじゃないでしょうか?
その中の一つがおむつ交換だと思いますが、この記事を読んで少しでも安心して新幹線に乗れると嬉しいです。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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