こんにちは、タツパパです。
子どもと海水浴に行きたいんだけど、海水浴場を選ぶポイントって何かな?
そんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
・海水浴場選びの7つのポイント
・子連れ海水浴の注意点
・【まとめ】子連れ海水浴をもっと安全に安心して楽しめるよう事前にチェックしておこう
この記事を書いている僕は現在3歳&1歳の2児のパパです。
夏のお出かけ先の一つが海水浴ですよね。
僕も子どもたちが誕生してからは毎年海に行っていますが、砂浜で砂遊びもできるし、波もあってお風呂やプールの水遊びとは違う刺激があり、子どもも楽しんでくれます。
そんな子どもたちが楽しんでくれる海水浴ですので、子ども連れでも安心、安全な海水浴場を選びたいですよね。
今回は海水浴場の選び方を5つのポイントに絞ってまとめています。
ぜひ最後まで読んでいただき、お子さんにとって最適な海水浴場を選ぶようにしましょう。
海水浴場選びの5つのポイント
海水浴場選びで大切なのは子どもを安全に楽しませることです。
それを踏まえて海水浴場を選ぶ際にチェックするのは次の5点です。
・ライフセーバーが常駐している
・シャワーやトイレ、更衣室などの設備が整っている
・海の家など食べ物が買える場所がある
・駐車場が整備されている
・砂の質が細かい
・綺麗な海
・遠浅な海
ライフセーバーが常駐している
水の事故は注意していても起こる可能性はあります。
そして、子どもが溺れてしまった場合に、助けに行った保護者が溺れてしまうという事故が時々あります。
目を離さずに注意しておくことが大切ですが、何かあった時に救助してもらえるように、ライフセーバーが常駐している海水浴場なら安心です。
また、AEDなどの準備もあればさらに安心です。
シャワーやトイレ、更衣室などの設備が整っている
海水浴をすると砂はつくし、海水でベタつくので、帰る前にシャワーを浴びたいですよね。
夕方近くなってくるとシャワールームや更衣室は混み合うことが予想されるので、シャワールームの数などもわかれば確認しておきましょう。
また、シャワーも水しか出ない場合もあります。風邪をひく原因にもなりますので、できれば温水シャワーが出るほうがいいですね。
海の家など飲食物が買える場所がある
海で泳いでいると、知らないうちに汗もかいていて脱水の危険性もあるので、こまめな水分補給を意識しましょう。
あらかじめ海水浴に備えて飲み物を準備してきても飲み干してしまうこともありますし、海の家などで飲食物が買えるか確認しておきましょう。
また、海で泳ぐと意外とお腹も減ります。持ってきた食べ物だけではお腹が空いてしまった時にも便利です。
メニューが分かれば子どもでも食べられるものがあるかチェックしておきましょう。
駐車場が整備されている
海水浴には車で来るという方も多いと思います。
駐車スペースが整備されていれば海水浴場から近くに停められるので、子どもを連れて荷物を運ぶのも楽だし着替えなど帰る時に必要なものは置いたままにしておいてもすぐに取りに行けますよね。
また、有料駐車場なら、万が一事故が起こった時にも目撃者がいる可能性はありますし、人目につきやすい場所なので車上荒らしのリスクは低くなると思われます。
ホームページなどであらかじめ駐車スペースがあるかも確認しておくことが大切です。
砂の質が細かい
子どもは海の中に入ることももちろん好きですが、砂遊びも好きですよね。
石が多い海岸だったり、岩場でゴツゴツしている場合子どもの怪我の原因になります。
綺麗な海
透明度の高い綺麗な海だと海中の岩にも気付きやすいし、深くなっている場所もわかりやすいです。
子どもを抱っこしながら進んでいても誤ってこけてしまったり滑ってしまったりするのを防ぐことができます。
また、海水浴では、水の中で遊んだり、砂遊びをするだけでなく、海の生き物を見ることも楽しみの一つですよね。
そんな時に子どもがゴーグルや箱メガネなどを使うと思いますが、透明度が高いと海中を観察するときも見やすいのでより楽しめます。
遠浅な海
海に入ってすぐに深くなる場合、急に足がつかなくなって危険です。
一方、遠浅の海なら沖まで浅瀬が続いているので、子どもがはしゃいで海に向かって走って行っても安心です。
ただ、遠浅だからといって安全というわけではありません。
調子に乗ってどんどん沖に行っていると気づいたら流されていたなんてことにならないよう陸上にいる人から見える範囲で海水浴を楽しむようにしましょう。
子連れ海水浴の注意点
次に子連れで海水浴を楽しく過ごすための注意点について確認していきましょう。
・目を離さない
・日焼け対策をしっかりと
・こまめな水分補給で熱中症予防
・風が強くなったら早めに上がる
・シャワールームや更衣室が混雑する前に早めに帰り支度をする
目を離さない
天気が良くて暑い日は海水浴に行く人も多いです。
混雑した海岸ではぐれて迷子になるとせっかくの素敵な思い出も台無しですので目を離さないようにしましょう。
また、海の中で遊んでいるときも子どもがこけたり滑って顔が水に浸かって溺れることもあります。どんなときも子どもの動きに注意しておきましょう。
日焼け対策をしっかりと
日焼け止めを塗ることはもちろんですが、汗や海水で流れてしまうので、こまめに塗り直すようにしましょう。
あわせてラッシュガードなど肌の露出面積を減らすことも有効です。
また、陸に上がった時もタープやパラソルなど直射日光に長時間当たらないようにしましょう。
でも、しっかり準備していても日焼けしてしまうこともあります。
そんな時は下の記事を読んでみてください。
こまめな水分補給で熱中症予防
海の中に入っていると汗をかいているかわかりにくいです。
でも、けっこう動くし、水温も高いと知らず知らずのうちに汗をかいて脱水になっていることもあります。
なので、喉が渇いていなくてもこまめに水分を取らせるようにしましょう。
また、水やお茶といった水分だけでは電解質のバランスが崩れるので、スポーツドリンクとの併用やスポーツドリンクを薄めて飲ませることもいいでしょう。
風が強くなってきたら早めに上がる
風も弱くて波も穏やかならいいですが、風が強い日は現時点では凪でも波が徐々に高くなってくることがあります。
大人なら大したことない波の高さでも子どもにとっては大きな波に感じて事故の原因になったり海を怖がってしまうかもしれません。
ですので、風が強くなってきたら早めに海から上がるようにしましょう。
シャワールームや更衣室が混雑する前に早めに帰り支度をする
夕方近くなってくるとシャワールームや更衣室は混み合うことが予想されます。
子どもと一緒にシャワーを浴びて着替えさせるのって1人の時よりも時間がかかるし、子どもと一緒に長時間並んで待つのは難しいですよね。
早めに帰り支度をして混雑に巻き込まれないようにしましょう。
天気の悪い日は無理せず中止を
パパママの仕事の都合で「この日しか海にお出かけできない!」ってこともあるかもしれません。
でも、天気予報で雨だったり、風が強い、波が高い予報が出ているのであれば中止するということを決めることも大切です。
せっかくのお子さんとのお出かけで楽しませてあげたい、思い出を作りたいという気持ちもあるかもしれませんが、安全が第一です。
【まとめ】子連れ海水浴をもっと安全に安心して楽しめるよう事前にチェックしておこう
以上、今回は子連れでの海水浴場選び、子連れ海水浴を楽しむための注意点についてお伝えしました。
大人だけで海水浴に行くのと違って、子どもと一緒に行く時は子どもが安全に楽しめるかどうかという点を意識して選ぶことが大切です。
また、せっかくの海水浴に来て怪我や事故にならないように子供や周りの状況をしっかり見ておきましょう。
ちなみに、子連れ海水浴でのマストアイテム&便利アイテムについてはこちらでまとめています。
よかったら参考にしてみてください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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