こんにちは、4歳&2歳&0歳の3人の子どもたちと共に成長するタツパパです。
キユーピーがベビーフードとか値上げするみたいなんだけど家計の負担が増えちゃうなぁ…。
外出先とかだとベビーフード食べさせることもあるから値上げは困るよね…。他のメーカーの値上げ予定とかも含めて確認していこう。
- 本記事の内容
・キユーピーの製品が値上げしました。
・どのくらい値上げするの?
・ベビーフードを安く買うにはどうすればいい?
離乳食の完了期は12〜18ヶ月とされており1歳半くらいまでは離乳食が続きます。
自宅での食事だと普段は自分たちで作った離乳食を食べさせることができますが、例えばちょっと遠くまでお出かけするとなると離乳食の準備や保存は大変なので、ベビーフードを食べさせると便利ですよね。
また、日々の離乳食作りは結構なストレスになりますし、時短やバリエーションを増やすという意味でもベビーフードは子育てするママパパにとって強力な味方です。
そんなベビーフードですが、ベビーフードを生産販売する一社であるキユーピーが値上げをするとのニュースが届きました。
具体的にどのくらいの値段でいつから上がるのか、ベビーフードを生産・販売する各社の値上げの状況、安くベビーフードを買う方法などについてまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
キユーピーの製品が値上げしました。
2022年8月1日に発表された「キユーピーアヲハタニュース」によると
2022 年 11 月 1 日(火)出荷分から家庭用の育児食(ベビーフード、幼児食)と 介護食、計 145 品目の価格を約 2~15%改定します。近年、原材料価格、資材費、エネルギー費等の上昇が続いています。このような厳しい環境の中、全社を挙げた合理化と経費節減を継続して推進してまいりましたが、企業努力だけでコスト上昇分を吸収することは極めて困難であり、価格改定を実施せざるを得ないと判断しました。
引用:キユーピーホームページより
とのことで、2022年11月出荷分から値上げの方針となりました。
離乳食はどのくらい値上げするの?
では、実際にどのくらい値上げするのか確認していきましょう。
値上げは幅は約2〜15%
参考小売価格ではありますが、20〜30円程度は値上がりしそうな感じですね。
カテゴリー | 商品名 | 内容量 | 新価格(税抜) | 旧価格(税抜) |
ベビーフード(瓶詰) | キユーピー野菜入りチキンライス | 70g | 150円 | 130円 |
ベビーフード(カップ) | キユーピー にこにこボックス肉じゃが弁当 | 60g×2 | 330円 | 300円 |
幼児食(パウチ) | キユーピー やさいとなかよしミートソース | 80g | 210円 | 190円 |
介護食(パウチ) | キユーピー やさしい献立おじや 親子丼風 | 160g | 190円 | 180円 |
もちろん、これは参考小売価格なので、実際に販売される値段はもう少し安くなると思いますが、それでもある程度の値上がりは覚悟するしかないでしょう。
どのくらいの家計の負担になるの?
例1)週に2回ベビーフードを活用していて1商品あたり25円値上げした場合
1年間(52週間)の負担は
2食×25円×52週間=2,600円
例2)週に3回ベビーフードを活用していて1商品あたり20円値上げした場合
1年間(52週間)の負担は
3食×20円×52週間=3,120円
もちろん上に挙げた例だけでなく食べている商品や量にもよりますが、普段からベビーフードを積極的に活用しているご家庭の場合は2,000〜3,000円程度の家計の負担増にはなるでしょう。
他のベビーフードメーカーの値上げの予定は?
調べた限りでは次のメーカーでは価格改定に関する情報はなさそうでした。
・アイクレオ
・ピジョン
・森永乳業
・雪印ビーンスターク
しかし、江崎グリコは2022年9月5日出荷分から
『1 歳からの幼児食』各種(19品目)に関して3~12%の値上げを行う
江崎グリコHPより
とのことですでに値上げされた後ですが、さらに価格改定のお知らせが11月21日付で発表されており、
江崎グリコ株式会社は、2023年2月1日(水)から4月1日(土)にかけて、製品における出荷分の価格改定ならびに内容量変更を順次実施します。
江崎グリコHPより
と、更なる値上げが予定されています。
ちなみにベビー用食品やミルクは2月1日から3~12%の値上げの予定だそうです。
また、アサヒグループ食品が展開するベビー用品ブランドである和光堂もキユーピーと同じく11月1日から
希望小売価格を2~13%引き上げ
アサヒグループ食品HPより
とニュースにならないだけで着々と値上げの波は迫ってきてますね。
原材料価格も高騰しているから仕方ないことなんだけどこれからもっと上がるのかな・・・
ベビーフードを安く買うにはどうすればいい?
とうとう2022年11月は過ぎてしまい、どの店舗でも値上げされた価格での販売となっていますが、少しでも安くベビーフードを買える方法を確認しておきましょう。
実店舗のセールやキャンペーン期間に買い溜める
一番手っ取り早いのは近くのお店に行ってみて購入することです。
ネットショッピングのように商品が到着するまで待つこともありませんし、いろんな種類のベビーフードをまとめて買えること、賞味期限などを確認しながら買えるといったメリットがあります。
一方で、ベビーフードもたくさん買えばまあまあの重さになります。
しかも子ども連れともなるとさらに大変になるので、家族みんなで買い物に行ったときに買うなどしたほうが楽でしょう。
ネットで買う
キユーピーのベビーフードは瓶製品で重たいものありますが、ネットで注文すれば自宅まで届けてくれるので楽です。
また、まとめてセットで販売されているものもあって、安くなっていたり、楽天やAmazonはそれぞれ独自のセールを開催しているときだとさらにお得に買うことができますよ。
一方でメリットとしてはすぐに届かないという点です。
購入するときは時間に余裕を持って注文するようにしましょう。
ちなみに楽天市場では定期的に『お買い物マラソン』やブラックフライデーなどの季節ごとのセールが開催されています。
ポイント還元率アップのチャンスなのでぜひこの機会に必要なものは買っておきましょう。
【まとめ】キユーピーのベビーフードは2022年11月に値上げ済み。安く買えるところで買い溜めておこう
以上、今回はキユーピーのベビーフード値上げに関してまとめました。
調べてみると9月に江崎グリコの『1歳からの幼児食』や和光堂のベビーフードも値上げになっていることがわかりました。
今後他のベビーフードメーカーも値上げしないとは限りませんので、値上げする前に準備しておけば安心ですね!
そのためにも、必要に応じてあらかじめストックしておくのもいいかもしれませんね。
その場合は実店舗での購入、ネットでの購入の双方のメリット・デメリットを考えながら便利な方で買うようにするのが良いのではないでしょうか?
いずれにしても値上げ後に購入するのは家計の負担を増やしてしまうので、値上げ前に購入しておきましょう。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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