こんにちは、4歳&2歳の息子たちとともに成長するタツパパです。
子どもの自己主張も強くなってきてママの後追いがひどくなってきてるんだよねぇ。
自分もあんな感じで追い回されたいけど、ママはあんまり嬉しくないみたい…なんでだろう?
たしかに後追いされてるの見てると愛されてる感じがあっていいよね。
でも、後追いされる事が多いとまたいろいろと大変なんだよ。
今でこそ次男の後追いも減ってきましたが、以前は少し部屋からいなくなるだけでも泣くほどで困っていました。
僕は仕事に行っている間は子どもから離れているので、後追いされるのは仕事から帰ってから寝るまでの数時間だけだったので、「かわいいなぁ」と思っていましたが、日中も一緒にいる妻とは少し後追いに対する受け止め方が違っていました。
後追いされてうれしくないのかな?
とか
後追いされる事がどうして大変なんだろう?
と思っていた以前の僕のようなパパさんに向けてこの記事を書いています。
ぜひ最後までご覧ください。
子どもに必要とされていることは嬉しい
赤ちゃんは生まれてからすぐに授乳や、オムツの交換など、パパママのお世話を必要とします。
そのため、お腹が空いたときや、おむつが濡れて気持ち悪い時は泣くことで、意思表示をしてパパママへ知らせてくれます。
そして、ある程度成長してハイハイをして自分で移動できるようになると後追いも始まったりします。
我が家では長男も次男もママに対する後追いが激しく、長男の時は「こんなに必要とされているなんていいなぁ」って思っていました。
後追いされた時には嬉しいという気持ちだけではない。
でも実際は、子どもから求められていて嬉しいという感情だけではなく、さまざまな気持ちが混ざっています。
最初は「いつも探してくれてかわいいな」と思うかもしれませんが、料理をしていても洗濯をしていても、掃除をしていても追いかけてきます。
トイレに行っていても後追いしてくるため、そのうちつきまとわれることがストレスに変わってきます。
後追いはいつからいつまであるのか
一般的に後追いは生後9ヶ月ごろから始まって、1〜2歳ごろまで続くとされています。
一方で、全く後追いをしない子どももいるようです。
後追いをしないからといって不安にならず、子どもの成長を見守りましょう。
ちなみに我が家では、生後8ヶ月の次男がちょうど後追いが始まり徐々に激しくなっている時期です。
感覚としてはハイハイとかつかまり立ちとか、子ども自身が自由に動けるようになった時期から始まった感じです。
後追いの原因は何か?
原因についてはさまざまな可能性を指摘されています。
パパやママが視界からいなくなって寂しい
成長に伴って赤ちゃんはパパママと他の人を区別できるようになります。
パパママがいなくなってしまうことで不安、寂しさを感じてしまうために探すようです。
環境の変化
引っ越しや、ママの妊娠、保育園の通園が始まるなど、環境が変化することも原因になる可能性があります。
我が家では、お兄ちゃんが幼稚園へ通園を開始した時期と重なっており、日中ママと二人っきりになるといった環境の変化がありました。
パパができること
パパへの後追いが激しい時とママへの後追いが激しい時でできることは変わってきます。
でも、どちらであってもパパができることってなんだろうと考えると、こんなことがパパにできることではないでしょうか。
- 事故や怪我を起こさないように注意する。
- 積極的におんぶや抱っこを活用しながら家事をする。
- 後追いされて困っていることに対する共感する。
- パパがいることで一人じゃないと安心させる。
- 家事を分担して子どもが寂しくないようにする。
- ママが一人になる時間を作る
事故や怪我を起こさないように注意する。
ママやパパを求めて子どもはどこまでも追いかけてきます。
なので、キッチン周りに入ってこないように、安全柵を置いたり、床の上に誤飲とかしそうなものを置きっぱなしにしないようにすることが大切です。
積極的におんぶや抱っこを活用しながら家事をする。
なるべく子どもが一人っきりにならないようにするためにおんぶ紐を使ってそばにいることでの安心感を与えることも大切です。
抱っこでもいいのですが、個人的には、両手が塞がらないことや、抱っこ紐を使っていても掃除機をかけたり、片付けなどで前屈みの動作になっても足元が見やすいおんぶの方がいいと思っています。
後追いされて困っていることに対する共感する。
良好な夫婦関係を築くためにはパートナーの悩みをしっかり聞いて共感することは大切ですが、ひどい後追いに悩んでいる時も同じです。
どんなことに困っているのか、悩みを解決するためにどうしたらいいか一緒に考えましょう。
実際、長男の時は僕は全くできていませんでした。
ただ、「自分には後追いしないのにママは後追いしてもらえていいな」くらいにしか考えておらず、自分の感情にしか向き合えていませんでした。
パパがいることで一人じゃないと安心させる。
ママへの後追いがひどくても、子どもにパパもいるんだと理解してもらい安心してもらえるようにします。
「大丈夫、パパもいるよ」
そう繰り返し伝えることで子どももママのそばを離れても大丈夫になってきます。
家事を分担して子どもが寂しくないようにする。
なるべく子どもに触れ合う時間を持てるように工夫することも大切です。
夫婦で家事や育児を分担し、少しでも子どもと一緒にいられるようにしましょう。
また、どうしてもママもしくはパパへの後追いがひどい場合はパートナーがやっている家事を交代して子どもの願いを叶えられるようにもしてみましょう。
ママが一人になる時間を作る。
ママの悩みを聞くだけではなく、子どもから解放される時間を作ることで、気持ちをリフレッシュしてもらうようにしましょう。
30分でも1時間でもいいので、とにかく、ママが子ども以外のことを考えたりできるようにしましょう。
そうできるためにも子どもがパパに懐いていることです。
普段から育児に積極的に参加することが前提条件ということです。
まとめ:ママへの後追いが激しくてもパパにできることもある
以上、今回は後追いが激しい時にどうすればいいのかをお伝えしました。
後追いは子どもからの愛情表現の一種です。
その気持ちをしっかり受け止めることも大切ですし、ママだけ、パパだけに向かいすぎないようにすることが大切です。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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