【けっこう便利】住信SBIネット銀行の目的別口座を使ってみた感想

こんにちは、4歳&2歳&0歳の3人の子どもたちと共に成長するタツパパです。

お悩みパパ

銀行口座って、給料振り込みとか、カード引き落としのためにいくつか口座を作っているけど、正直何個もあると管理も大変なんだよね。
でも口座を減らすと収入と支出と貯金が一緒になってわけわかんなくなるし…。
何かいい方法ないかな?

タツパパ

僕もいくつか銀行口座を持ってるけど、たしかにいくつも銀行口座あると管理が大変だよね。
口座の一つに住信SBIネット銀行も使ってるんだけど、口座をさらに分けられる目的別口座ってのがあって作ってみたんだ。
もしかしたらパパの悩みが解決できるかもしれないよ。実際に作ってみた感想とか、どんな機能があるのかみていこう。


我が家でもお金は複数の銀行口座にお金を預けていますが、正直管理が大変です。

しかも、子どもが産まれてからは子ども用の銀行口座もあるし、そもそもいろんな銀行を行き来する余裕なんてありません。
かといってコンビニのATMを使うと手数料もかかることがあるし、何かいい方法がないか考えていました。

そんな時に見つけたのが住信SBIネット銀行の目的別口座です。
もともと住信SBIネット銀行の口座を持ってて目的別口座の存在も知っていましたが、使っていませんでした。

今回、目的別口座を新たに作ってみたので、作成方法や実際に作ってみた感想などを踏まえ開設していきます。

この記事を読めば、

・目的別口座を使うメリット
・目的別口座の使い方
・実際に目的別口座を使ってみた感想
・目的別口座利用の注意点

がわかります。

「目的別口座を作ってみたいな」、「資産の管理をもっとスマートにしたいな」って人はぜひ最後までご覧ください。

目次

お金の管理はけっこう大変

一般的なお金の管理

お悩みパパ

給料振り込み口座はA銀行で光熱費の引き落としはB銀行、子どもの習い事はC銀行とばっちり仕分けているよ!

ってな感じで一般的に自分の持っているお金って一つの口座に全部預けておくことはせずに複数の銀行口座に預ける、もしくは引き出して手元に持っているということが多いんじゃないでしょうか?

僕の家もそんな感じで、ざっと思い出してみただけでも持っている口座は

  • 給料振り込み用
  • クレジットカード払い&家族の支出用
  • 貯蓄用
  • 子どもの銀行口座×2
  • 株式投資用
  • 完全プライベート用
  • もともと使っていたけど最近使っていない口座(複数) etc.

とかなりの口座を持っています。

銀行の手数料はなるべく安いほうがいい。

もちろんこれだけ銀行口座があっても、手数料のことなんて考えなければ1つのATMで済ませることはできます。

でも、僕は無駄な手数料は払いたくないため、

ゆうちょ銀行なら郵便局へ
地銀の口座なら地銀へ
ネット銀行なら手数料無料のATMに

とそれぞれ安く入出金できるようにしています。

僕が目的別口座を使い始めた理由

もともとプライベート用に住信SBIネット銀行の口座を持っていて目的別口座というものがあることも知っていました。
でも、口座をさらに分ける必要がなかったということや、目的別口座を作っても、預金残高の確認とかしにくいんじゃないかとか思っていて作成せずにいました。

では、なんで今回目的別口座を作ることになったのかというと、

タツパパ

こっそりお金を貯めて家族を旅行に連れて行きたいと思ったからなんだよねー

別に、今ある口座の中で自分がどれだけ旅行資金として貯めているか把握していればいいんじゃないかとも思ったけど、せっかくなら現状どれくらい溜まっているのか把握しておいたほうがいいんじゃないかと思って作成してみたわけです。

目的別口座を使うメリット

SBIネット銀行の目的別口座を使うメリット

メリットとしては次のようなことが挙げられます。

・口座を複数持たずに済む
・一つの口座で保険料や税金などまとまって必要になるお金を分けておくことができる
・代表口座から自動積立することができる
・円普通預金以外の預金の選択肢も選べる

具体的にみていきます。

口座を複数持たずに済む

これが目的別口座の最大のメリットだと思います。

複数の銀行の口座を持たないで済むことで入出金の手間が省け、オンライン上で代表口座から目的別口座に振り分けることができます。

・手数料がかからない
・お金の移動がオンラインで同じ銀行で済ませられる(代表口座↔︎目的別口座)

この2つは

これはお金の節約だけでなく、時間の節約になると思います。

一つの口座で保険料や税金などまとまって必要になるお金を分けておくことができる

お金を複数の銀行口座に預ける理由ってカードの引き落とし用とか、給与振り込み用というようにさまざまな理由があると思います。
その一つとして、例えば保険料や自動車税など年に何回しか支払う必要がないものもあると思います。

こういった、1年のうちに何回かまとめて支払うお金に関しても、貯金用の口座や普段引き落とされる口座とは分けておきたいですよね。

そういったお金に関しても、目的別口座を作っておけば例えば保険料が年間6万円かかるならあらかじめボーナスの時に分けてとっておいたり、毎月目的別口座に移しておけば負担感なくお金を準備することができます。

代表口座から自動積立することができる

目的別口座は代表口座から自動積み立てすることができます。

しかも積立は、積立額を選べるだけでなく、細かく積立日を設定することができます。

具体的には後述する「自動積立」のところで解説します。

円普通預金以外の預金の選択肢も選べる

目的別口座だからといって円普通預金しかできないわけではありません。

円普通預金だけでなく、

円定期預金
外貨普通預金
外貨定期預金

この3つの方法でも預けることができますので、外貨預金などにしたい場合でも目的別口座は対応しています。

目的別口座の使い方

次に目的別口座の利用シーンについてみていきましょう。

まとまった資金の貯蓄

例えば保険料の支払いや、自動車税など年間にまとめて支払うようなお金って別に貯めておくことがありませんか?

そんな時、別の口座を作らなくても、目的別口座に移しておくと便利です。

また、子どもの誕生日プレゼントや、入学準備など子どものことでお金が必要になった時用に目的別口座を作っておくのもアリです。

自動積立

目的別口座には代表口座から自動積立することができます。

積立の日にちについては毎日、毎週、毎月から選ぶことができて、無理なく貯められます。

教育資金を貯めるように毎月積立していくのもいいですし、家族旅行のために積立するのもおすすめです。

・積立は毎日、毎週、毎月から選べる
・金額も自由に選べる

外貨預金

目的別口座では外貨預金もできます。

ですので、為替のリスクを抑えるために、海外旅行に向けて外貨預金でお金を貯めておくなんてことにも使えます。

また、SBI証券で外国株式取引を行なっていて配当金などがもらえた場合にSBIネット銀行に振り込んで「資産運用」用の目的別口座を作成して移しておけば資産管理も楽になるかもしれません。

実際に目的別口座を使ってみた感想

目的別口座を作成、使用してみて感じたのは次の通りです。

・意外と作成は簡単だった
・預金の目的を明確にできた
・預金のモチベーションを保てる

意外と作成は簡単だった

正直食わず嫌い的な感じで、前からやってみようかなと思っていたものの、手間もかかるし一度口座の名前決めたら後から変えられないんじゃないかとか勝手な推測でやらずにいましたけど、作ってみると意外と簡単でした。

預金の目的を明確にできた

口座の名前も自分で決められるため、「何のためにお金を貯めているのか」という目的を明確にしやすいということはいいと思います。

そうすれば、目的別口座に入れているお金を別の理由のために一時的に使おうなんてことに対しても心理的なハードルが高くなっているんじゃないでしょうか。

預金のモチベーションを保てる

どれだけ口座に貯まったのか進捗状況をグラフや達成率から直感的に分かることができたのは便利です。

ログインして預金額を確認した時や振り替え口座内の入金額が増えるたびにこれくらい貯まっているんだとか、分かるのはモチベーションの維持という点でも良いです。

目的別口座利用の注意点

実際に使ってみるといい点だけではなくて、注意点もありましたのでいくつか解説していきます。

入出金が代表口座経由

目的別口座があっても、入出金は代表口座からになります。

ですので、目的別口座からの出金が必要になった場合でもあらかじめ代表口座に振り替えておく必要があります。

ATMでの口座の残高表示

入出金が代表口座経由であることと関連していますが、ATMでの口座残高の確認や、入出金後に口座残高が表示された場合の残高は代表口座にある残高になります。

ネット上で最初に表示されるのは口座全体の残高(お預入れ合計)になっていますので、ATMとネット上での残高表示の違いに少し驚くかもしれません。

【まとめ】お金の管理を楽にしたいなら目的別口座は選択肢としてアリ

今回は住信SBIネット銀行の目的別口座について作成方法や実際に使ってみた感想をお伝えしました。
手数料の節約、銀行間を行き来する時間の節約の2点からお金の管理を楽にしたいなら目的別口座は選択肢としてアリと思います。

新規作成するのもそこまで大変ではありませんので、試しに作ってみてはいかがでしょうか?

タツパパ

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

地方で勤務医として診療に励む一方、2児のパパ、大学院生としても奮闘中の30代前半の外科系医者パパ。僕自身が考える育児・夫婦論や、やってよかった育児や仕事に役立つ情報を中心に発信しています。また、ふるさと納税や株式投資についてもときどき発信しています。このブログが育児のことで悩んでいる誰かのヒントになれば幸いです。

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