こんにちは、3歳&1歳の2人の息子と共に成長し続けたいタツパパです。
子どもが生まれたけどどうやって子育てしたらいいんだろう?
子どもへの接し方とかなんで泣いているのかとかもよくわかんないよ…
そんな悩みにお答えします。
育児に悩むパパへ
個人的に僕自身が思う育児でうまくいかない時の思考法としては「悩む暇があったらとにかく行動する」です。
僕には男の子2人の子どもがいますが、今思い返すと長男が生まれた時は何にもできていませんでした。
というか、そもそも何をしたらいいかがわかっていなかったというのが正しいかもしれません。
何をしたらいいのか分からないことが悪いわけではない
はじめはわからなくても仕方がありません。
それは育児が初めてのことだから。
でも、問題なのは分からないからと投げ出して行動しないことです。
それはママも最初は分かんないことだらけなのは一緒で、パパだから初めてでも許されるわけではありませんよね。
ママは育児書を読んだり、親や友人に相談したり、ネットで調べたりしながら行動に移して試行錯誤を繰り返しているわけです。
でもパパでそんなことをしている人が少ないんだろうなと思います。
実際のところ、僕自身はできていませんでした。
分からなくてもできることはある。
さすがに授乳はできないけどオムツ替えたり、抱っこしてみたり、お散歩してみたりパパにもできることはあります。
まずはパパでもできそうなことを探す、これが大切です。
それすらできずにいた結果、僕は妻に言われるがままにただ動くだけの状態の指示待ちパパとなってしまいました。
指示されて動く方が簡単
正直、指示される通りに動くのは簡単です。
「出かけるからオムツ変えて」
「先に食べ始めて子どもにも食べさせておいて」
もちろんママが司令塔となって全て指示を出すことによってお互いが気付かずに同じことをしてしまったり、確認する手間が省けて無駄な行動が減るのも事実です。
むしろちょっとだけ自発的にやるくらいならいっそ全部指示した方が楽だとも言われたことがあります。
ただ、今思うとこれは完全に役立たずの烙印を押されていただけだったんだろうと思います。
指示待ちパパから変わろうと思った理由と起こした行動
それは
・長男がパパっ子でなくママっ子になったことが悔しかった
・次男はもっと僕になついてほしかった
・SNSを始めた
・子どもとの時間を充実させたかった
このあたりの理由が大きいのかなと思います。
長男がパパっ子でなくママっ子になったことが悔しかった
子どもに何かあって泣いていたとしても、向かっていくのはママ。
何かしてほしい時にお願いするのもママ。
一緒に遊んでいて楽しそうに見えるのはママと遊んでいる時。
もちろん楽しそうにしているのは子どもとの遊び方とか喜ぶツボを知っているからだとも思いますけど、僕が見よう見まねでやってみても反応がいまひとつ。
それはオムツをこまめに替えてあげたり、一緒に添い寝をしてあげたり普段ママがしてくれていることを赤ちゃんは分かっててママのことを信頼しているからですよね。
都合のいい時だけ寄ってきてもダメってわけです。
次男はもっと僕になついてほしかった
次男が産まれた時にこう思いました。
長男の時と同じ失敗を繰り返したくない、と。
だっこできる時はする、泣いたらすぐにあやしたり、オムツ替えたり、おもちゃで一緒に遊んだり、できることはやるようにしました。
ただ、どうにも泣き止まない時に頑張り続けても授乳だったりするかもしれないからその時はママにお願いするみたいな感じで全てを抱え込まないようにしました。
結果的に今子どもがどういった気持ちなのか、どうしてほしいのか、どうしたら喜ぶのかが分かってきました。
最初はうまくいかなくても地道に続けていくことで子どものことがより深くわかるようにもなったし信頼されるようになったわけです。
SNSを始めた
具体的には僕の場合instagramを始めました。
妻がインスタで育児に関して「こんなパパがいて素敵」とか「この投稿は共感できる」とかといった話を聞いていて僕も少しでも何か得られるかなと思ったのがきっかけです。
でも、情報の受け手では自分の知識となりにくい。
他人に教えることが自分の知識の定着につながるため、発信者として何か行動したかった。
そこで、さまざまな研究論文を検索したり、読んだりすることは苦手ではないので、育児に関する論文から得た知識を発信することにしました。
結果的に論文を読み漁ることでより育児について考える時間が圧倒的に増えました。
そして得られた知識をもとに実際に行動に移すことで子どもにとってもより良い育児ができるようになりました。
子どもとの時間を充実させたかった
子どもが成長するにつれて一緒に遊ぶ時間も増えてきて、喜んでくれることってなんだろうとより深く考えるようになりました。
せっかくなら子どもが楽しんでくれた方が父親としても嬉しいし子どもにとっても幸せです。
でも考えるよりもやっぱり行動が大切です。
些細なことでも子どもって喜んでくれるんです。
ティッシュに息を吹きかけて飛ばしたり、風船を蹴ったりするような、なんてことないことで大笑いする。
でもこれって育児書に書いているおすすめの遊び方というわけではありません。
たまたまその場にあるもので即席でできた遊びです。
もちろんいろいろ試してみてそれで喜んでくれたわけですが、やってみないと喜んでくれるかどうかなんて分かりません。
これも行動したからこそ分かったことです。
行動することが大切な理由
行動しないと蓄積する経験・知識はいつまでたってもゼロです。
行動することで経験・知識は増えていくわけです。
そして行動したことで分かったことがいくつかあります。
好循環のサイクルに突入する
行動した結果、どうすれば子どもが喜ぶのか、こんな時はどうすればいいのかわかるようになり、わかるようになればもっと楽しくなってきます。
もちろんわかるまでの期間は長く辛い時もありましたが、全ては子ども達のため、家族のため、自分のためであるわけです。
妻からの信頼を得られる
指示待ちパパから変わろうとした結果、妻からも信頼されるようになりました。
「パパは最近ほんとによく頑張っているよ」
何かできることないか探していても「休んでていいよ」なんて言われることもあります。
妻の負担も減って心に余裕が出てきたというのもあるかもしれませんが、自発的に行動することで妻との関係はよくなったと思います。
ママの偉大さを知る
もちろん赤ちゃんはママと一緒にいる時間の方が長く、ママがどうにかしないといけない場面が多いということもあります。
でも、そもそもママさん達は当たり前のようにできていることがすごい。
まとめ
以上、今回は育児で悩んだ時はすぐに行動する重要性をお話しました。
最初から完璧に行動できる人なんていません。
小さなことからコツコツとやっていきたいですね。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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