こんにちは、4歳&1歳の2人の息子と共に成長するタツパパです。
子どもが産まれてママも子育てが大変そう。
できれば早く帰って僕もできることしたいけど仕事忙しいし、上司や部下に頼んで仕事量を調整してもらうのも申し訳ない…どうしたらいいんだろう?
そんな悩みにお答えします。
【結論】大切なのは家族です。
やっぱり優先すべきは家族です。
家族って日常生活における一番身近で一番小さなチームですよね。
基本的にはどこか出かけるのも一緒ですし、買い物をしたりするのも一緒です。
そして何かあった時に守るべきはやはり家族です。
逆に家族に助けてもらうこと、支えてもらっていることもいっぱいありますよね。
美味しいご飯作って妻が待ってくれているとか、
子どもたちの笑顔に癒されたりとか。
家族も仕事も大事にしないといけないから大変
家族か仕事か
仮にこの2択のうちどちらかしか選べないという状況であれば家庭を選ぶ人がほとんどでしょう。
そんなにはっきり決められたら困らないんだけどねぇ
その通りです。
問題は家族を大切にしたいけど仕事もこなさないといけないという板挟みにあっているからですよね。
相談してみると意外と理解してもらえることが多い
家族を優先したいとなった場合に「どうせ会社や上司に頼んでもダメだろう」と決めつけるのではなく、まずは行動することが大切です。
上司に相談してみたら意外と解決することもあります。
上司にお願いしたら早く帰れるようにしてもらえた
僕の妻は長男の妊娠時も次男の妊娠時も切迫早産になってしまいました。
切迫早産とは早産となる危険性が高いと考えられる状態、つまり早産の一歩手前の状態のことをいいます。
子宮収縮(お腹のはりや痛み)が規則的かつ頻回におこり、子宮の出口(子宮口)が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態のことです。
日本産科婦人科学会HPより
最終的に長男の時は35週の早産で産まれ、産後にNICUに入ったり大変でした。
そして次男の時も妊娠20週ごろには切迫早産の診断になりました。
上の子もまだ2歳になったばかりで、遊びたい盛りの時期です。
さすがに、長男の時と同じことを繰り返すのはママにとっても子どもにとっても辛く、大変なこと。
せめて長男をお風呂を入れたり、食事食べさせたり、少しでも遊んであげられれば妻の負担が減るのではないだろうか。
そう思い、上司に時間外になった時に早めに退勤させてもらえないか相談しました。
幸いにも上司が育児や家庭に対し理解のある人だったため、仕事柄、時短勤務までは難しかったものの、長い手術などで時間外にかかっても、18時過ぎには退勤できました。
おかげで長男の世話や家事などをできる範囲で行うことができ、次男は無事出産予定日を超過して生まれることができました。
八方美人をした結果、家族の負担が増える
僕の場合は上司に恵まれていたということもありますが、悩んだまま何もしていなかったら状況は変わっていませんでした。
「上司の心象が悪くならないかな?」とか不安になったり、「仕事ができるヤツだと思われたい」といった願望から、会社、同僚などにいい顔をしてついつい八方美人になってしまうことって多いと思います。
もちろんそれが絶対に悪いことではありませんが、その結果として家族を苦しめているのであれば八方美人はやめるべきです。
同僚から理解を得るには
giveする気持ちを持つ
いつも自分の希望を通してもらうこと(take)だけを考えていてはダメで、giveの精神が大切です。
上司や部下にだって家族があるし、給料をもらっている以上は決められた仕事はしなければなりません。
日常業務をしっかり行う
会社へのgiveです。
当たり前のことですが、そもそもこのベースができていないと自分に対する信頼なども積み上げられません。
勤務の態度をみて周りも自分が困った時にgiveしてくれます。
他の同僚が困っている時は積極的にgiveする
そして上司や同僚、部下が困っている時には協力する。そのgiveの積み重ねが本当に自分が困った時にgiveしてもらえるようになります。
例えば、上司のお子さんの急病などで休まなければならない日には積極的に仕事を替わりに行ったり、仕事が立て込んでいるときに自分ができることは替わりにやっておく。
小さなことでもその積み重ねでいつか自分が困った時に手を差し伸べてもらえるかもしれません。
まとめ
以上、今回は職場と家庭の板挟みに対する対処法をお話しました。
やっぱり大切なのは家族です。
上司や同僚などとの良好な関係を築くためには頼まれた仕事は積極的にこなしていくことも大切ですが、そのために家族を犠牲にする必要はありません。
本当に家族が父親の力を必要としているときは家族を優先すべきです。
困った時は上司などに相談してみると案外すんなりと希望が通るかもしれません。
ただ、そのためにはまずは普段からgiveを続けることが大切です。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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