こんにちは、2人の息子たちと共に成長するタツパパです。
子どもにスイミングをさせようと思っているんだけどどうしようかな?
しっかり運動できて体力は付きそうだけど、デメリットってないのかな?
そんな悩みにお答えします。
- 本記事の内容
・【結論】何か習い事をさせたいならスイミングはおすすめです。
・習い事としてスイミングをするメリット
・スイミングのデメリット
・何歳から始めるのがいいのか
習い事といえばそろばんや書道、ピアノ、英語などさまざまなジャンルの習い事がありますよね。
こういった自分たちが子どもの頃からあるような習い事に加えて、最近ではプログラミングなど新しい習い事も出てきてます。
そして、周りのパパやママに聞くと、何かしら習い事をさせていて我が家も習い事をさせた方がいいのかなって不安になることも多いんじゃないでしょうか。
もし何か習い事をさせたいなと思うのであれば僕はスイミングをおすすめします。
実際、僕自身も小学生の頃にスイミングをしていましたが、子どもも現在スイミングスクールに通っていますので、実体験や子どもたちがスイミングスクールに通わせていることを踏まえて、習い事としてのスイミングをお勧めする理由、メリット・デメリットを中心にお伝えしていきます。
これからお子さんに何か習い事を始めさせたいパパさんママさんにとって少しでも参考になれば幸いです。
【結論】何か習い事をさせたいならスイミングはおすすめです。
僕がスイミングをオススメする理由はもし大きくなって他のスポーツの習い事をするとしても何かしら役に立つからです。
例えば、野球の習い事をさせていてやっぱりうまくいかないからとサッカーを始めても野球で得た技術を直接サッカーに生かすことって難しいと思います。
一方、スイミングの場合はどうでしょうか。
たしかに早く泳ぐというテクニック自体は他のスポーツに役に立たないかもしれません。
でも、全身くまなく鍛えることができますし、肺活量もアップするので、どんなスポーツにかわったとしても役に立ちます。
実際、僕自身も小学生の頃にスイミングをしていましたが、体力面ではかなり良い影響を与えてくれました。
というのも、決して運動神経がいい方わけではなかったですが、小学校や中学校のマラソン大会では上位20%には入ることができていました。
習い事としてスイミングをするメリット
個人的にはスイミングをすることで次のようなメリットがあると思っています。
具体的に解説していきます。
水を怖がらなくなる
水に対する恐怖心を持つようになる1番の原因は呼吸ができなくなることじゃないでしょうか。
水に顔をつけるためには息を止めないといけないですし、それが長い時間になってくると苦しくもなります。
それに、誤って水を飲んでしまったりするとむせたりするのも小さいお子さんだとトラウマになりますよね。
スイミングスクールでは、はじめは顔付けなどからスタートして、潜ったり徐々にレベルアップしていくことで水への恐怖心を植え付けることなく水に慣れることができます。
また、日常生活ではお風呂くらいしか水に触れる機会はありませんが、スイミングをすることで水に触れる機会はぐっと増えるという点や、一緒にレッスンを受けている他の子どもたちが水を怖がっていないと、実はそんなに怖くないものなんだと子ども自身が安心できる環境になっているという部分も大きいかもしれません。
体力がつく
長男はスイミングを始めた最初の頃は帰りの車で数分揺られただけでも眠っていたのに、2、3ヶ月もしたら、そんなことはなくなりました。
1、2歳でのスイミングでは、泳ぐというよりも水と触れ合う、慣れることに重点をおいたレッスンが多いですが、それでも体力は十分ついていました。
夜しっかり寝るようになる
体力はつくのですが、やっぱり動いただけあって夜はぐっすり寝てくれるようになりました。
寝る時間も早まって規則正しい生活を送れるきっかけになったと思います。
協調性が身につく
例えば、順番にフラフープの中を潜って通るとか、プールサイドに座ってみんなでバタ脚をするといった、順番を守って何かを行ったり、みんなと同じことをするという機会が多いです。
日々のレッスンの中でこういったことを繰り返すことで順番の概念であるとか、今何をすべき時かを周りの状況から理解する能力も身につけられています。
他の運動にも活かせる
スイミングは全身を使って行う運動です。
体力もつくし筋力もつきます。
なので、もし子どもが成長して例えば野球がしたいとか、バスケがしたいとか別のスポーツをすることになってもスイミングで得たものは役に立ちます。
実際、僕自身は引っ越しを機にスイミングをやめてしまいましたが、その後もマラソン大会などでは上位に入ることができたなどスタミナに関してはスイミングで得たものだと思っています。
水の事故への対策
やっぱり怖いのは水の事故です。
母親がスイミングに僕をスイミングに入れた理由の一つに母親本人が泳げないから。
スイミングスクールで教わることで、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの4泳法は人並みに泳げるようになりました。
スイミングのデメリット
とはいってもやっぱりスイミングにもデメリットはあります。
詳しく見ていきましょう。
塩素による皮膚のアレルギー症状が出る可能性
衛生上プールには塩素が多く含まれています。
皮膚などに何らかの症状が出る可能性があり、症状によっては医師に相談したり、スイミングをやめる必要が出てくる可能性があります。
小さいうちは着替えなどのパパママの負担が大きい
小学生くらいまで大きくなった場合は子供だけで送迎バスに乗って行ったり、着替えも一人でできるようになりますが、小さいうちはパパママの負担は大きいです。
特にベビースイミングではパパママも一緒にプールに入ったりする必要もあります。
水着などの金銭的な負担
どんな習い事でも月謝が必要ですが、スイミングは他にもお金が必要なことがあります。
例えば、水着代。
成長にあわせて水着のサイズも大きくする必要があるので、定期的な買い替えが必要になります。
また、進級試験があるスイミングスクールでは進級試験の受験料や帽子の色が変わる場合などあれば様々な費用がかかる可能性があります。
何歳から始めるのがいいのか
どんなスポーツや勉強もそうですが、スイミングも小さい頃から通うことができるのであれば早い方が良いと思います。
物心つく前から水に入って泳ぐという習慣がついていれば水に対する恐怖心、抵抗は少ないと思います。
また、例えば小学校に入ってから別のスポーツを始めるといった場合でもスイミングをやっておけばある程度の体力や筋力はついていてスタートダッシュが切れるはずです。
我が家でもスイミングをさせています
我が家では長男は生後半年ごろからベビースイミングを始めました。
妻が妊娠した時もキッズクラスにクラス替えして継続し、引っ越した先でも水泳は続けています。
次男も生後半年を過ぎてそろそろベビースイミングから始めました。
最初のうちは水を怖がっていましたがすぐに慣れて、1歳半になる今ではプールサイドからジャンプしてプールに飛び込むことができるまでになりました。
まとめ
以上、今回は子どもの習い事としてのスイミングのメリット・デメリットについてお話しました。
お試しで参加できるスクールであれば水が嫌いなお子さんでもまずは参加してみてはどうでしょうか?
また、水が好きなお子さんなら習い事の第一歩として考えてみるのも良いかもしれません。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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