こんにちは、2人の息子と共に成長するタツパパです。
毎日毎日子どものお世話してばっかり。
子どもの笑顔には癒されるけど大変なことも多いんだよね…何かいい方法ってないかな?
そんな悩みにお答えします。
子育てをもっと楽しくするには
特に子どもが小さいうちは子どもにかかりっきりですよね。
僕自身も子育て中(3歳&0歳)ですが、日中だとコーヒーなんてゆっくり飲めませんし、ソファに座って一休みすらできません。
一緒に遊ぼうよー!
この本読んでー!
これなんでー?
いつも何かが起こってて、パパママの自由な時間というのは子どもが寝ている時間しかないんじゃないかと思うくらいです。
でも、大変だからといって嘆いても状況は変わりませんよね。
大変な時こそ視点を変えてみることが大切です。
具体的には、
1.子どもと同じ視線になってみる
2.子どもが喜ぶモノ・コトを自分も楽しんでみる
3.子どもと一緒にできる趣味を作る
上記3つを意識するだけでも、子育てがもっと楽しくなってきますよ。
1.子どもと同じ視線になってみる
同じ視線になるといっても物理的に同じになるということもあれば考え方の点で同じになるということもあります。
物理的に同じ視線になってみる
子どもは大人よりもずっと背が小さいです。
なので、大人からは見えていなかったものを見ていたり大人とは違った発見があります。
例えば、お花です。
ひまわりのように背の高い花でも大人にとってはそんなに高くないですよね。
でも、子供にとってはひまわり畑に入ると自然が作り出した迷路になるわけです。
そうして見てみると、一緒に冒険する感じを共有できますよね。
また、チューリップのような小さい花でも子どもの視点からでは花との距離も近いため花の香りを簡単に嗅ぐことができますよね。
一度子どもと同じ視線になってみてどんなことを感じるんだろうとやってみると面白いですよ。
考え方の点で同じ視線になってみる
子どもって何にでも興味津々で好奇心旺盛ですよね。
これなーに?
これなんでー?
すごいねー!
次々と疑問が浮かんできたり新しいことに気づいたり、発見の日々ですよね。
大人にとっては考えたり注目したりしないようなことを子どもたちは不思議に感じたり、感激してくれます。
子どもたちが「なんで?」って思うようなことはないか探してみると今まで知らなかったような発見があるかもしれません。
そして、そのことをきっかけに調べたりして自分の知識が増えていくのも面白いですし、子どもとの話のネタになるかもしれません。
2.子どもが喜ぶモノ・コトを楽しんでみる
大人にとっては一見つまらないと思うようなことでも子どもは喜ぶようなことってありませんか?
一緒にやってみると意外と楽しいと思えるようになるかもしれません。
子どもが熱中しているおもちゃをやってみる
それぞれの年齢に適したおもちゃがあって成長に応じて子どものハマるおもちゃは変わってきます。
自分が小さい時にはなかったようなおもちゃもあって、最近のおもちゃってこんなのがあるのかと、発見できます。
身の回りのことでも楽しめることはいっぱい
僕はこんな経験をしたことがあります。
ある日、ティッシュを使おうとしたところ、とったティッシュがヒラヒラと床に落ちてしまいました。それを見ていた長男は大爆笑。
あまりにも笑うので何度もやるけど、ヒラヒラと落とすだけだとすぐに落ちてしまう。
そこで、今度は僕が息を吹き続けてティッシュが地面に落ちないようにしてみました。
するともっと笑ってくれる。
息を吹くだけなのに、どうすれば安定してティッシュを落とさずにいられるかとか、長い時間息を吹き続けられるだろうかとか僕自身も楽しくなりました。
3.子どもと一緒にできる趣味を作る
子どもが小さいうちはなかなか難しいかもしれませんが、成長するにつれて段々と一緒にできることは増えてきます。
そうすれば今まで自分の趣味ではなかったことを新たに始めるチャンスになるかもしれません。
また、子どもと共通の趣味を作ることでこんなメリットも挙げられます。
教育の場となる
釣りや家庭菜園といったことなら食事に関して子どもに伝えることができます。
普段自分たちが食べているものがどのように育っているのか、食卓に上がるまでにはどのような過程を経ているのかといったことを知るきっかけになりますよね。
また、キャンプなどでは火の付け方とかといったサバイバル能力を身につけたり、自然の中での遊びや危険なことを教えることもできます。
子どもとのコミュニケーションが増えるきっかけになる
共通の趣味があれば、話のネタにもなります。
そうすればコミュニケーションをとる機会も増え、子どもとさらに仲良くなれますし、自分が思いもつかなかったような考えを持っていると知れて成長を感じることもできるはずです。
僕自身小さい頃はよくプラレールで遊んでいました。そのため、子どもが産まれたら一緒に遊びたいなと思っていました。
プレゼントにプラレールを贈ったりして今では長男もプラレール好きで、一緒に遊んでいますが、「こんな感じにして欲しい」とか話をしてくれてお互い楽しく遊んでいます。
まとめ:子育ては子ども中心だけど新たな発見のチャンス
以上、今回は子育てが大変な時こそ視点を変えてみる大切さとその方法についてお話ししました。
子どもたちがどんなことを考えてるんだろうとか、どうすれば喜んでくれるんだろうと考えて行動するだけで、日々の育児の大変な部分が少しずつ楽しいものへと変わっていくと思います。
せっかく同じコトをするなら自分も子供も満足できるようなことをしたいですよね。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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